「次のサービスエリアで休憩しようね」高速に入ってからはさすがに太ももは触ることはできなかった。だがさやかちゃんは楽しそうに音楽に合わせて歌っている。その横顔はやはり天使そのものだ
「うん」
サービスエリアは意外とすていた。少し離れた場所に車を停めた。さやかちゃんはスプリングコートを羽織った。休憩を終えて車に戻ると、スプリングコートを脱いださやかちゃんがひざ掛けで太ももを隠した
「お兄ちゃん、出発する前にクイズです」
「えっ、何?」俺はさやかちゃんの顔を見た。
「さやかのどこかがさっきとかわっています、いったいどこでしょう?」天使が微笑んだ
「え~と、ひざ掛けをかけたこと?」
「ブブー、近いかな」天使の瞳がじっと俺を見つめた。
「ん~、難しいな、ヒントちょうだい」
「それじゃ、太ももさわってみて」それはまさに小悪魔の囁きだった。やっと勃起がおさまったところだったのだ
「うん、触るよ」俺はあたりをうかがった。離れた場所に車を停めてあるので、遠くに初老の夫婦が歩いているだけだった。
「あん」微かに天使の吐息が聞こえた。手の平から太ももの体温が伝わってくる
「ん~、わかんないな~」
「もっと奥まで触ってみて」さやかちゃんの声が艶をおびてきていた。俺はゆっくりと天使の太ももに乗せた手を脚の付け根の方にスライドさせていった
「んん」さやかちゃんが軽く下口唇を噛んだ。俺はさらに奥へと手をスライドさせた。想像している位置にショーパンの手触りを感じない。さらにほんの少し手をスライドさせる。そこには柔らかい布地があった。人差し指で軽くその布地を軽くなでる
「ああん」さやかちゃんがはっきりと声をあげた
「もしかして、ショーパンを脱いじゃったとか?」
「せいか~い、ご褒美にさやかを好きにしていいよ、お兄ちゃん」さやかちゃんの甘ったるい声が俺の興奮を引きたたせた。俺は小悪魔のたくらみに見事にはまってしまったのだ
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