その日の夕方、俺とさやかちゃんはバーガーショップで待ち合わせた
「お兄ちゃん」セーラー服姿のさやかちゃんの笑顔は最強だ!
「さやかちゃん、旅行のプランだけど」
「うん、楽しみだな~」ストローを咥えるさやかちゃんの口唇は可愛すぎる
「目的地は、群〇県の北部のリゾートホテルだよ、露天のジャグジーが部屋にある」
「ほんと~、嬉しい、星とかの見れるのかな~」少女の瞳がキラキラと輝いた
「予約サイトには星空が綺麗とあったょ」
「さすが、お兄ちゃん、さやかが好きなもの知ってたの~」
「さやかちゃんの部屋に星の本とかあったな~、って」
「星空を見てると、昔、お父さんとお母さんと一緒に見たことを思い出すの。でもママには言わないでね」少女は純粋な意味で星空の見えるリゾートホテルを楽しみにしている、だが俺の脳裏は少女との邪な行為に支配されていた
「それで、土曜の9時に迎えに行くね、一泊して日曜の夕方に帰ってくる感じで」
「うん」少女の笑顔は天使そのものだ
「明日ね、美雪さんが旅行に持っていくもの一緒に選んでくれるんだって」純粋に喜ぶさやかちゃん、だが美雪さんが何を選ぶのか、何となく想像ができた
さやかちゃんを家に送って俺はマンションに戻った。
「どう、さやかちゃんよろこんでた?」ホテルのことは事前に麻衣さんに話していた
「ああ、あの子の笑顔は無敵だね」
「それじゃあたしの笑顔は?」
「もちろん最高です!」無理に作り笑いをする麻衣さんを俺は抱きしめた
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