「さあ、あいさつが済んだところでお茶にしよ~」山田がお菓子とポットを運んできた
「ミルクティでいいよね」山田はカップに手際よくついでいった
「ありがとう、山田君」ソファーの一人掛けに俺と山田が座り、向かい合ってみなみちゃんとまりんちゃんが座った。まりんちゃんはにこにこしながらみなみちゃんにじゃれていた。
「みなみ、どっちかわかってるの?」山田がカップを口に運びながら聞いた
「うん、男の子だって、ノン君みたいに元気なおちんちんがついてるから」
「おいおい、それじゃつっかえて出てこられないじゃん」山田は笑いながらいった。クッキーを咥えたまりんちゃんがみなみちゃんに半分食べさせようとする
「もう、まりん、おとなしくできないならノン君のとこにいっててよ」
「は~い」まりんちゃんは待ってましたととばかりに俺の膝の上に乗ってきた。こぶりで柔らかいお尻の感覚が俺の太ももに伝わった。
「んん」咥えたままのクッキーを俺の口元に運んで食べろと催促するまりんちゃん、俺が軽くかじるとまりんちゃんはわざと口唇を押し当ててきた
「まりん、それがやりたかったのね、ハウス!」みなみちゃんは冷たく言った
「やだ~、ノン君も放したくれない!」まりんちゃんは俺に抱きついた
「あんたが抱きついてるだけでしょ!」怒るみなみちゃんを挑発するようにまりんちゃんは俺に頬ずりした。
「あたし、男の人とキスするの初めてだったんだ~」俺はドキドキしながらまりんちゃんの告白を聞いた
「みなみが愛した人だったらキスしてもいいかなってずっと思ってたの。でもイケメン山田君じゃなくてノン君だったなんてびっくり」無邪気に話すまりんちゃん
「まりん、いい加減にしな」まりんちゃんは首をすくめみなみちゃんの横に戻った
1時間ほど話し込んで解散することになった。別れ際に俺はみなみちゃんとハグした。次にまりんちゃんがハグしてきて俺の上着のポケットにメモを忍ばせた
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