ノンジャンル 官能小説

「土曜にみなみと会うよ、お前も家に来ないか？」
「そうだな、行くよ」
「麻衣さんに、みなみのことは言ってあるのか？」
「いや、何も」
「そうか、もうちょっと安定してから話したほうがいいかもな」
「そうだな」嘘の下手な俺だがこの件はこの件はうまく隠しておくしかない。
「明日、松田社長こっち来るってさ。全体朝礼の後、幹部会議、そして幹部と個人面談を予定しているらしい。」
「それって、俺とか、麻衣さんもだよな」
「もちろん、麻衣さんが面談されるの気になるか」
「いや、そこまでは」しかし俺の中でもやもやしたものがはっきりしてきた。今、最も愛している女性、麻衣さんがもし寝取られたならば、想像しただけで精子をチビりそうだった。

俺は完全に寝取られたに目覚めてしまったのだ


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