ノンジャンル 官能小説

翌朝、俺は会社の駐車場で麻衣さんと会った。
「おはよう」
「おはよう」麻衣さんはうつむいて俺の脇をすり抜けていった。俺は麻衣さんの後ろから手を掴んだ。そして、恋人つなぎで手を握り歩き出した。
「町田くん、皆に見られちゃうよ」麻衣さんは俺の手を振りほどこうとしたが俺は手を離さなかった
「ノンくん、いいの？」
「いいに決まってるだろ」俺は手をつないだまま歩き出した
「ノン」麻衣さんは俺に寄り添い歩きだした。
「おはよう」山田が声をかけてきた
「おはよう」俺は笑顔で答えた。山田は俺たちを見送りながら拍手をした。他に駐車場にいた数人が拍手をした

素人童貞の俺が会社のおばちゃんたちとやりまくったら…、少し自分に自信が持てた。




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