ノンジャンル 官能小説

月曜の朝、事件は起こった。おっぱいキスで起こされ、発情した俺は朝から麻衣さんと一戦交えたので、時間的な余裕が無く、二人同時に遅刻スレスレで出勤した。
朝食が終わって現場事務所に松田さんと訪れると、村松さんが机を叩いて怒鳴った
「ちょっと麻衣、何考えてんのよ！」
「すいません」麻衣さんはうなだれて謝っていた。
「二人とも、いったい何があったんですか？」俺は慌てて割って入った。
「ノンくん、あなたも同罪よ」俺に対する村松さんの口調は中嶋さんの時よりは柔らかかった。
「あなたたち、デートしてるとこ見られたのよ、会社中その話題で持ちきりなのよ！」
「ごめん、ノンくん、あたしがいけなかったの」
「いいから座って」中嶋さんの言葉に村松さんも声のトーンを下げた


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