キスから天使の瑞々しい身体を舐め回し一度昇天させると少し機嫌が戻った。二人で朝ごはんを食べた。いつもの天使の笑顔が戻ってきた。
「お兄ちゃんほんとに甘党」俺がシュガーを2つ入れていると、さやかちゃんが笑った
「さやかちゃんがミルクティー飲むときすごい可愛い」俺は両手でミルクティーを飲む天使を見て微笑んだ
「お兄ちゃん、さやかのこと愛してる?」ゆうべの俺たちの会話を聞いていたのか
「大好きだけど、愛してるかどうかはまだわかんないかな?」俺は正直に言った。
「さやかもお兄ちゃんのことは大好き、どうすれば愛し合えるの?」
「ん~、俺にもよくわかんない。でも由実さんは俺が生まれて初めて愛した女性だよ」
「そうなの?」
「うん、俺、今まで愛とか恋とか無縁だったんだ~」
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