俺が中に入るとさやかちゃんは頭から毛布をかぶってしまった
「おはよう、さやかちゃん」
「おはよう」毛布をかぶったまま、天使はこたえた
「ママ、夕方まで外出してくるって」その言葉に天使は毛布から顔の上半分をのぞかせた
「おはよう」俺は天使の髪を撫でた
「ゆうべ、ママとしてたでしょ」
「さやかちゃん、見ちゃったの?」俺は顔を近づけた
「ママの中にお兄ちゃんのオチンチン入ってた。さやかの中にまだ入ってないよ」
「さやかちゃん」俺は次の言葉がみつからなかった
「ママとお兄ちゃんは恋人だけど、さやかちゃんとお兄ちゃんも恋人でしょ」
「そうだよ、さやかちゃん」
「さやかの中にも入って」天使の言葉が微笑ましく感じた。母親へのジェラシーが今の彼女を支配しているのだ
「わかったよ、その前に朝ごはん食べよ」俺は天使のおでこにキスをした
「とろけるキスがいい」俺は微笑み、天使の可愛い口唇を奪った
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