ノンジャンル 官能小説

事務所に戻ると課長が大慌てでやって来た。
「町田、大変だ、営業の和田さんが休みなのに急に松田トーイさんから電話があって、今日の午後打ち合わせに来てほしいっていうんだ」
「それじゃ、松田さん一人で言ってもらうってことですか？」
「生産管理の担当者にも来てもらって、日程の打ち合わせしたいと言われてる。町田も一緒に行ってくれないか」課長の目が否定を許さなかった
「わかりました、先方に2時入りでいいですか」
「頼んだぞ、増産の話が君にかかってる」課長が俺の両肩を叩いた

10時の休み時間、俺は由実さんと麻衣さんに相談した
「大丈夫よ、ノンくんの立てた計画はやりきるから」
「残業だって、休日出勤だって対応するわ」二人は協力的だ。これが３週間前だったら俺はボコボコにされていただろう。素人童貞の俺が会社のおばちゃんたちとやりまくったら…、会社がうまく回り始めた。


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