ノンジャンル 官能小説

やっとみなみちゃんを説得し俺は出勤した。説得に15分かかった。会社の駐車場には数台の車が停まっていた。

朝礼が終わると、村松さんと中嶋さんが不機嫌な顔をして事務所にやって来た。
「課長、ちょっと町田くんかりるよ」村松さんの勢いに課長はたじたじだった
「オタク、製造の事務所に来て」中嶋さんがクールに言った

製造事務所はガランとしていた。三人で向かい合って座った。村松さんの表情が柔らかくなった
「ノンくん、なんかあったの？」
「駐車場でみなみちゃん泣かしてたでしょ」中嶋さんは優しく表情で言った
「助けて…」俺は二人の手を握った




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