小上がりの窓ガラスから、秀之が作業しているであろう離れを覗き見る 客の引いた店内は、エアコンと冷蔵庫の鈍い機械音だけがブン、と響いていた
麻で出来た作務衣風の仕事着 下は紐で縛るだけの簡単な作りだ
抱き寄せた裕美子が、自分の紐をするすると解いていた
「主人以外のは初めてだから、上手に出来ないけど…」
小上がりの壁に上半身を預け、両足を投げ出した自分の元に、裕美子が蹲る 腰を浮かせてズボンと下着をずり下げると、まだ萎縮したままの隠茎が現れた
「うふふ、可愛い…」
「裕美子さん…仕事して汗もかいたし、オシッコだって付いて…!」
躊躇うことも無く、萎縮した隠茎をパクリと口に含んだ 裕美子の口内は温かく、ツルリとしたり柔らかだったり、内部の感触は変化に富んでいた
身体の芯が熱くなる 隠茎が裕美子の口内で、意思を持った様に膨らみ始めた
「!」
裕美子がチラ、と顔を上げた 目を丸く見開いている
怒張した隠茎を口淫するのもまた、初めてのことなのだろう
「タカちゃん、オチンチンて、こんなになるのね…」
「気持ち良いですよ…」
裕美子は再び、隠茎を頬張り始めた ぎこちないが一生懸命に吸い上げ、舌を這わせ、自ら喉奥まで飲み込ませている
快感に身を委ね、このまま射精したい衝動に駆られる しかし、それでは意味がないのだ
「裕美子さん…」
「?」
そっと裕美子を引き剥がし、壁に預けた身体を起こす 蹲った格好で口淫していた裕美子の背後に回り、ズボンと下着を一気に引き下ろした 四つん這いの裕美子の中心部を、そっと指で確かめる
「あん…」
ヌルリとした感触を確認すると、前戯無しで隠茎を突き立てた
「あっあっあっあっ…」
白桃のような尻を奮わせ、自分の注挿による震動で裕美子の声も短く震え続けている
「あっあっあっ、そこ、そこいいっ」
裕美子の内部深くに、ねっとりとしながらもざらついた肉壁の部分が有った 隠茎の先、パンパンにエラを張った笠の裏を意識的に擦り付ける
「そこ、そこいいっ……イク、イッちゃうっ」
「裕美子さんっ!」
茎径の膨らみが裕美子の肉壁を圧迫し、脈動と共に精液が迸る
店内のエアコンが室温の上昇を察知したのか、一際強く、ゴウッと音を立てて涼風を送り出した
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