ノンジャンル 官能小説

エピソード2―1


秋も終わりが近づいたある日の日中
空にはどんよりとした雲が
風邪も少し冷たい。
今日は数人の年下の子達を従えて
リーダー気分で公園で遊ぶ
僕も小学2年生になっていた。

小学校に入る前の男の子2人
(言われるがままに付いてくる子供達)と
小学1年生の女の子…ポニーテールで
前髪はパッツン、子猫ちゃんみたいな子
名前はアキちゃん(男どもの名前は忘れた)
「ハックション！」
男の子の1人がくしゃみを
「なんだか寒い～」
アキちゃんもブルブルと
身を小さくするジェスチャーを
している。
「じゃあ、みんな！僕の家で遊ぼうか？」
年下の子たちは僕の子分みたいなものだから
何の異義もなくみんなで僕の家に来た。



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