ノンジャンル 官能小説

エピソード1―2

僕はミイちゃんに手を引かれながら
お家の中へ…家に入るとシーン…としてる。
「ママ～！ママ～！お兄ちゃ～ん！？
お兄ちゃ～ん！？…2人とも
お出かけしてるみたい。」
そしてミイちゃんはまた僕の手を取って
2階の自分の部屋へと引き入れた。
柔らかな絨毯の上に2人向かい合って座る
と、同時に僕は
「ハックション！」
大きなくしゃみをすると
「あれあれ？風邪ですか？？それでは
濡れた服を脱いでください」
「え？なに？何するの？？」と戸惑う僕に
「大丈夫ですよ～私はお医者さんですので」
お医者さんごっこが始まりました。
僕は言われるがまま上の服を脱ぐと
「ほら、ズボンも脱いでくださ～い」
「は、恥ずかしいよ…」
「ダメダメ！先生の言う事を
聞いてくださ～い」
ミイちゃんは完全にお医者さんに
なりきっていた。

パンツだけの姿の僕に
「患者さんは上を向いて寝てください」
僕はミイちゃんの目の前に仰向けに寝た。
そしてミイちゃんは手で聴診器のような
真似事をしながら僕の胸やお腹を触ってきた。
「く、くすぐったいよ～ミイちゃ～ん」
「静かに！私は先生ですよ」
「は～い」
いつの間にかお医者さんと患者さんの構図が
出来上がっていた。


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