「? はい?どちら様…」
振り向いた先には、セーラー服の少女が立っていた 何か体育系の部活動でもしているのか、ショートカットの前髪をゴムで結んだ、活動的な印象の子だ
「絵美の友達の、マキって言います、タカさんでしょ?」
(ああ、この子がマキって子か…絵美子とクラスメイトって知らなきゃ、中学三年生くらいに見えるな…)
「絵美子ちゃんから少し話は聞いてるよ?絵美子ちゃんは?」
「ちょっと用事を頼まれたみたいで、しばらく来ないかも…ねえ、タカさん…絵美の気持ち、どうして受け取れないんですか?」
マキは上目遣いでそう言うと、一歩、また一歩と近付いて来た 気付けば目の前、手を伸ばせば触れる程に近い…
「気持ちは嬉しいけど、まだ子供だし、師匠の娘に手は出せないよ 絵美子ちゃんに言われて来たのかい?」
師匠の娘どころか、実子に手を出せる訳が無い…
「じゃあ、アタシならどうですか?」
マキは自分の手を取ると、自身の胸に押し当てた まだ蕾のような固い感触だったが 確かに女性の膨らみを感じた
「馬鹿なことを言うものじゃない…マキちゃんだってまだ子供じゃないか」
「アタシもう、男の人、知ってます…」
マキの瞳が妖しく潤み、少女ではなく 女 の表情を見せている…
気付けばマキの右手が、自分の下腹部を撫で付けていた
「な、止めなさいっ」
慌てて手を振りほどき、後退りをする その拍子に仰向けに転んでしまった その瞬間、マキが馬乗りになり 唇を重ねてきた
「タカさん?チンコ、勃起してるよ?」
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