「ふうん…じゃ、絵美が迫ってもダメだったんだ?」
「うん…アタシがまだ子供だから、魅力無いのかなあ…」
絵美子は迎えの車を待つ間、マキに昨晩の出来事を相談していた
「我慢してるだけよ、そんなの…男なんかヤることしか考えてないんだから」
マキは得意気に、これまで出会った男達が、未成年の少女とセックスする為に どれだけ媚びへつらい、チヤホヤしてきたかを絵美子にペラペラと話していた
「あ、来たよ」
秀之の軽トラが校門に横付けされ、秀之が降りてきた
「絵美子、帰るぞ…ん?この子は?」
「友達のマキちゃん 今日、うちに遊びに来たいんだって…良いでしょ?」
今朝の親子喧嘩など忘れてしまったかの様に、あっけらかんとしている絵美子を見て、秀之は内心安堵していた
「まあ、良いけど、あまり遅くまでは駄目だぞ」
(お、今朝の車だ…ガキが増えてるな…まあ良いか…)
プレハブ小屋の二階から勇が様子を伺っていた… 絵美子とマキを妄想の中で裸に剥き、作業ズボンの股間をパンパンに膨らませている
勇はプレハブ小屋から駆け降りると、建設会社の社名が入った白いワンボックスの車に乗り込み、付かず離れずの車間を取りながら後を付いて行った
「ただいま タカは?」
「帰るなりタカちゃんなのね、全く…また夕方まで沢に出てるわよ」
今朝は変態二穴姦でよがり狂っていた裕美子だが、何事も無かった様に母親然としていた
「沢に居るって 行こう?」
「ちょっと、この子は?」
「マキちゃん、友達なの 行ってきまーす」
絵美子に手を引かれ、マキが振り向きながら会釈をしたが、妙に大人びた笑顔は歪だった…
「あ、居た…おーい、」
「シーっ、絵美、ちょっと離れて見てて?」
「?」
「絵美の好きなタカさんだって、ただの男、ちょっと誘えば簡単なんだから…絵美にお手本見せてあげるから、声をかけるまで離れてて…」
「…うん、でも、タカに何する気?」
「良いから、良いから…」
マキは努めて明るい笑顔を作り、そっと背後から近付く
「こんにちは、タカさんですよね?」
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