夏の夜、月明かりが車から震えながら降りる裕美子を照らす 青白く浮き上がった肢体は陶器の様に滑らかで美しかった 唯一点、控え目ながら黒々と茂った体毛が、その陶器が淫らな牝であることを証していた
後部座席に投げっ放しにしていた全長三十センチ程の厳ついマグライトを掴み、裕美子を照らした
「凄く、綺麗ですよ」
「ね、タカちゃん、帰りましょう?さっき詰ったことは謝るから」
「あー、シートがベトベトだ…裸でドライブしても感じちゃうんだ?」
「汚してしまってごめんなさい…」
他の車が通るかも知れないことを恐れ、裕美子は四駆の陰に隠れながら謝る
「心配しなくても誰も通りませんよ、こんな夜中では」
裕美子の腕を掴み、片手でライトをかざしながら沢の縁へ降りる 嫌々をしながらも、裕美子は仕方無く歩き始めた
「ここが一番のお気に入りなんですよね?」
意地悪く裕美子に尋ねた ハア ハア と荒い息遣いが聞こえる 裕美子は疼いていた
「そう、です…」
先程まで嫌々をしていた裕美子の様子が一変していた やはり特別な場所なのだろう
「何をしていたんですか?」
分かりきっていることを改めて口に出させる
「オ…ニー…オナニー…です」
「他には?」
「主人…主人にして貰いました…」
裕美子の瞳が潤み、いつの間にか右手は乳房を鷲掴み、左手は裕美子の中心部をまさぐっている ガクガクとした震えは恐怖ではなく、快感がもたらすものだった
「それで、今からは何をするのですか?」
「ああっ…タカちゃん、タカちゃんのオチンチンを入れて貰います…」
左手の動きが速まる 月明かりの下、裕美子は狂っていった
「そこに手を付いて」
秀之と裕美子に偶然出会った時と同じ格好をさせる 裕美子の内股からは幾筋もの滴りが流れていた
「タカちゃん、して?おまんこ狂っちゃうっ」
はしたない四文字を叫びながら、うねうねと腰を捩らせている
「?…!」
裕美子の中心部に、マグライトの柄を突き刺した 自身で充分に練り上げられた中心部は、いとも容易くマグライトを飲み込んでいた
「あっ違っ…タカちゃ…オチンチ…ああああっ!」
ビクビクと尻や腹部を痙攣させ、裕美子が果てた
「あはは、裕美子さんは何でも良いんだ、おまんこ埋めてくれるなら、懐中電灯だろうがチンポだろうが、何でも良いんだ?」
仄暗い焔が全身を焼いていた 狂った様に滅茶苦茶にライトを突き動かす 陰茎は怒張し、今にも暴発しそうに膨らんでいる
「ほら、お望みのオチンチンですよ、裕美子さん」
ライトを引き抜き、裕美子の中心部に陰茎をあてがう 何度も絶頂を向かえ、口の端から涎を垂らした裕美子が嬉しそうに自ら尻を突き出し、陰茎を飲み込んだ
「ああっタカちゃん、これ、良いのっタカちゃんのオチンチンでおまんこ狂っちゃうのっ」
沢の水流がゴウ と音を立てる中、裕美子に精を放ち、自分もまた放心していた…
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