「先輩…そんな事言うと本当に襲っちゃいますよ?」と言うと「鈴木君…好きだよ」と言った。俺は(まだ酔ってるな…)と思い「シラフの時に言って下さい」と言うと「…分かった…ゴメン」と言って手を握ったまま布団を被った。俺はそのまま暫くの間座ったいた。…いつの間にか眠っていた。時間を見ると朝6時半だった。茉優は起きていて朝食を作っていた。俺の肩に小さい膝掛けが掛かっていた。「おはよう」「おはようございます」「フフっ凄い寝癖…洗面所行って顔洗って…」と笑顔で言った。軽く手を濡らし寝癖を直してると「ご飯出来たよぅ」と声を掛けられた。席に着きご飯を食べる。「遠慮しないで食べてね」ご飯がなくなると「ケイタ君お代わりは?」「大丈夫です…朝そんなに食べないんで…て言うか名前…」「夕べ言った事本当だから…」と顔を赤らめた。俺は嬉しくなった。「じゃぁ改めて俺から…俺…先輩…茉優さんが好きです…年下だけど俺と付き合って下さい」と言って手を出すと「こんな私でいいなら…お願いします」と言って手を握ってくれた。
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