1時頃になるとはひなたがウトウトし始めたので、自分の部屋で寝る様に言うと他の奴らも「寝るか」となり布団に潜り込んだ。俺と茉優は寝る前にトイレに行った。先に茉優が済ませ続いて俺が入り済ませた。居間の様子を見に行くと、電気が豆電球になっていて、父と叔父(弟)がコタツで寝ていた。俺達は部屋に戻って「おやすみ」と言ってハグとキスをして部屋に入り寝た。…翌朝7時過ぎに起きると従兄弟達はまだ寝ていた。そっと部屋を出て下に行くとまだ誰も起きていなかった。コタツに父達の姿はなかった。テーブルの上の物を綺麗に片付けていると母が起きてきて「う~っちょっと飲み過ぎた」と言って椅子に座り頭を抱えていたので、冷蔵庫から水を出して渡した。「ありがとう」と言って水を飲み干した。すると茉優も起きてきて「おはよう…圭太君早いね」と言って キッチンに立ち洗い物を始めた。母が「茉優ちゃんゴメンね…頭痛いから少しお願いしていい?」と言って甘えた。茉優は「お母さん休んでて下さい」と答えて手際良く洗い物を片付けていった。
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