夕飯が近づき皆が座れるように、俺の部屋のコタツと予備のコタツを並べた。大人達と子供達とで纏まって座る。勿論茉優は俺の隣りに座った。乾杯をして食べ始めた。茉優は大人達の方に行きお酌して廻った。お酌する茉優に祖母が「茉優ちゃんそんな気を使わないでいいからご飯食べて…こっちは自分達で適当にやるから」と言うと叔父達も「いいよ」と言ったので茉優は俺の隣りに戻った。俺は取り分けた物を茉優に勧めた。やがて夕飯も終わり母と叔母(妹)と茉優が片付けを始めた。叔父嫁は酒の相手をして、子供達はTVを視たりトランプをしたりして遊んでいた。俺はとゆうと一番上の弘樹と布団を運んだ。俺の部屋に3つ、ひなたの部屋に2つ運んで敷いた。それから下に戻り2つの客間に2つずつ布団を敷いた。「圭太ちょっと」と母に呼ばれた。「コンビニに行ってジュース買ってきて」と頼まれた。「茉優さんお酒呑んでないよね?」「うん呑んでない」「ちょっとコンビニに行こう」と言って父の車を借り茉優の運転で、家から車で10分の所にあるコンビニに行った。
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