「布団どうしよう」「お兄ちゃんここで寝なよ!?私お姉さんと寝るから」「やっぱそうきたか」「いつも泊まる時どうしてるの?」「一緒に寝てる」「そうなんだ…仲いいね」「決まった所でお風呂沸いてるから」「お姉さん一緒に入ろ?」「それは恥ずかしいな」「いいじゃん女同士なんだから…お兄ちゃんとは入るんでしょ?」「それ言われると…」と茉優は言ってひなと一緒に入る事になった。磨り硝子の向こうで2人が服を脱いだのがボンヤリとわかった。「あっ!?お姉さん毛がない!?何で」とひなが大きい声で言った。その後声は小さくなり時折笑い声が聞こえた。40分後2人が出た。茉優は俺の予備のスウェットを、ひなたは持って来たパジャマを着てコタツに座った。「服大きい…」「今度買っておきます」今度は俺が入った。(お湯少なっ)と思いお湯を足す。お風呂を出てコタツへ行くとひなは横になってTVを視ていて、茉優はソファーに座って視ていた。俺は茉優の隣りに座った。時間を見ると11時の少し前だった。
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