メインの食事が終わりケーキを仲良く食べた。俺はティラミスとレアチーズ、茉優はモンブランとミルフィーユ、お互いのを少し貰いながら食べた。それも食べ終わり横になってTVを視てると、茉優は俺の腹を枕にしてT字になる感じで寝転んだ。「お腹がグルグル言ってる」「食べたばっかりだから」暫くそのままでいると「ウルサイっ!」と言って起きた。俺も起きて茉優と座椅子の間に無理やり割り込んで、茉優を抱っこして座った。茉優は最初文句を言ったが、俺の意図が解ると何も言わなくなった。…「ま~ゆさん…」「何?」茉優はTVを視たまま返事をする。俺はまた同じ様に呼ぶ「だから何?」もう一度呼ぶとようやく振り向いたので、唇を奪うと「んんっ」と言って受け入れた。「もうっ」と言ったが怒っていない。…俺は「あっ!?そうだっ」と言って、孫の手を使い自分のカバンは引っ張っり中から細い包みを出し「はいっプレゼント」と言って渡した。「えっ!?プレゼント用意してたの?」と驚いた。「開けていい?」「どぞ」包みを開けると細長い箱に『CHANEL』の文字を見て更に喜んび「いいのっ!?こんなの貰って…」と言った。箱を開け中身を出して見る。小さいダイヤのネックレスがキラキラと光った。
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