「気がついたようね……大丈夫? どこも痛くない?」
保険の先生が僕の股間を擦りながら聞いてくる。
「あ、はい……大丈夫です……けど……」
保険室のベッドの上、薄い毛布を掛けられ寝ている僕の隣で、ベッド横の丸イスに腰掛けた保険の先生が毛布の中に手を入れ擦っている。
「崩れてきた跳び箱で頭を少し打ったみたいだけど、それはたいした事ないから大丈夫と思うわ。けど、こちらは腫れてるみたいね」
僕の瞳を覗き込んで、毛布の中の手に力を込め、更に激しく擦ってきた。
僕の股間は確かめるまでも無く、ギンギンに硬くなっている。ジッと覗き込まれ、恥ずかしさに顔を背けると、保険の先生は唇を舐め、ズボンの上から形と大きさを確かめる様に指を動かし、速度を速めてきた。
「ここを強く打つとインポになる事もあるんだけど……元気そうね」
そう言うと保険の先生は
ウフフ と笑った。
「え、あっ、は、はい、えぇと……」
僕はしどろもどろに答えるしか出来ない。
「でもちゃんと確認しとかないとイケナイわ」
いきなり保険の先生は毛布を捲り、僕のズボンのボタンに手をかけ外しにかかった。
白く細く綺麗な指がズボンのチャックを降ろしていく。まるで透き通った水面に10匹の白魚が揺れているようにチャックを降ろしていく。
最後まで降ろしきらずに、大地が隆起したかの様に盛り上がった僕のパンツが顔を出した。
恥ずかしさのあまり、思わず毛布で隠すと、保険の先生はまた ウフフ と笑い
「やっぱり恥ずかしいかしら?……仕方ないわね」
と毛布を掛けたまま、僕のズボンとパンツを膝まで降ろしていく。
「ちょっと辛抱してね」
保険の先生は、何やら浸したガーゼを取るとまた毛布の中に手を入れてきた。毛布の表面が指の形に膨らんでいる。その膨らみが徐々に僕の股間へと近づいてくる。
ゴクリと僕がツバを飲み込むと、保険の先生は妖しく微笑み
「消毒するわね」
一気に僕の股間がヒンヤリした感触に包まれた。
思わず声をあげてしまう。
柔らかい指がカチカチの棒を摘まみ、ヒンヤリしたガーゼが擦れていく。
裏も表も2度3度擦られると、柔らかい指が動き不意に先っぽがヒンヤリしたガーゼに包まれる。
やがて舌舐めずりした先生が、ゆっくりと動かし始めた。
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