気が付くと僕は保健室のベッドで寝ていた。今日も朝から直美ちゃんや他の可愛い小学生に囲まれ授業を受けていたはず……
国語、理科、社会と受けて4時間目が体育……。
そうだ!体育の時に!
体育館で男女別れて跳び箱をやっていた。
隣で跳んでる女子は皆がブルマ姿。健康な足をさらけ出し大股開きで跳んでいる。食い込んでハミケツしてる子、ドテをこんもりさせてる子、胸が膨らんでいるのにブラもせずチクポチしてる子……天国だ!
僕は跳び箱をなんなく跳べているが男子の中にも跳べないやつは数人いた。女子になると、かなりの子が跳べていない。直美ちゃんもあと少しのとこで跳べてないみたいだった。
男の体育教師――誰だっけ名前忘れたな~――が跳べない女子の補助をしている。
「はい!次!」
小柄な女子が走って行くが跳び箱の前で止まり、手をついただけで首を傾けている。
「勢いをつけないと駄目だろ?先生が押してやるから手をついとけよ」
体育教師がほとんど支えてやり何とか飛び越えた。
ん? ん? ん?ん?
今、完全にお尻を押してたよな?それもかなり厭らしい感じで。
次の子が走って行き、やっぱり手をついたとこで止まる。
「ほらよっ!」
体育教師がお尻に手をやり持ち上げる。撫でるように触れてから、摘まむように持ち上げる。中指と薬指が完全にお尻の割れ目に潜り込んでいるぞ。
跳び箱を越えた女子は普通に「あ~恐かった~」 と言ってまた列の後ろへと走っていく。
跳び箱への恐怖とそれを越えた安堵感で女子は気づいていないみたいだ。まだまだ子供で警戒心も無いのかも知れない。
あの体育教師……絶対確信犯だ!あの野郎!
次の女子が跳ぶ。
跳び箱の真ん中辺りでお尻をついてしまった。
「体を浮かすように手に体重かけてみろ」
その子がお尻を浮かすと ほらよっ と体育教師が前へ押しやる。
手はお尻を……というより、もっと前へねじ込まれていた。股間を下から持ち上げるように。押しやるまでの僅かな時間に手を前後に動かしているようにも見えたぞ!
「はいっ次!」
「はい」
透き通る可愛い声がした。直美ちゃんだ!
えっ? 直美ちゃん? 直美ちゃん跳べてなかったぞ!?
体育教師の顔がニヤケだした……
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