№-2
その友達の名をHとしておこう、Hとは病院で知り合いお互いの家に行き来し
校区が違って小中の学校は別だったが高校は不思議な事に同じ高校になった
高校生になる以前に、お互いの家の家族にも知れる仲良しになり
都会から見れば田舎だがそこそこの町の中で、潰れた訳ではなく新築移転し
戸に鍵がしっかりかかっている工場跡に忍び込んで
二人の秘密基地のようにして遊び、中には大人の読む助平な本等もあり
中に残っている机やロッカー等探しまくってそんな物を探し出し
まだ毛さえ生えていないチンポを膨らませては喜んでいた。
Hの家では犬を数匹飼っていて、犬が交尾する所は何度も見たりしていたが
親が水を掛けると離れるので交尾と言うものはそう言う物か
と位しか判っていなかったが、中学生くらいになり
どちらかの家の中で、親兄弟等が出かけていない時には
たんすの中や奥を探すとコンドームや茶封筒の中に白黒の男女が性交している写真等見つけ
躍り上がるほど喜んでそれを眺めてはいたが、まだオナニーをするという知識さえなかった
見た事が判らないようにきっちりと元に戻しはしたが
何度となくお互いの家に行けば、もうそこに有るのが判っているので引っ張り出しては
眺めたり、コンドームの数を数えたりしていて
ある時に、性生活の知恵、と言う本を見つけ必死になって見たが
どれほどの事もなく、白黒のエロ写真のほうが余程興奮した
Hの姉さんが結婚し一軒家で生活し始めた時のこと
1日だけ留守番を頼まれた事があり、二人で喜んで引き受けた夜
その家のたんすの引き出しを探りまくるとやはり同じようにそんな写真を見つけた
あの頃は約束のようにそういう助平なものはたんすの中と決まっていたのだろうか
私の家の隣の奥さんに、昼間数時間の留守番を頼まれた時にも
急いでそこのたんすの中を探ると同じように性生活の知恵の本があったし
何処の家もなぜか同じなのが不思議なくらいだった。
高校は同じ高校へ行ったのだが、私はかなり活発に彼女を作り
セックスまでは行かなかったがキスやペッティング位は何人もとした
Hは実際にそう言う事には疎いのかと思っていたくらい
就職してからも私は何人もの女性と付き合い数人もの処女も頂いた
結婚する事になった妻も処女だったが、勿論処女でない女性とも
何人もとセックスしたが、唯セックスするだけなら処女でないほうが
ずっと良かった事は間違いない、テクニックにしろ全てが。
Hは傍から見ていて彼女を作るでもなく興味ないのかな
と思っていたら突然「結婚する」と言ったのにはびっくりした
何人もの友人仲間の中で結局彼が一番に結婚したのだから
人は判らないものだ。
私もそんな風に何人もの女と性交はしたがただ遊び心だけではなく
結婚の事も考えた上で付き合ったが、その頃でさえ処女を頂いたから結婚
と言う風にすぐ結びつくものではない、人の心は難しい事を知った。
しかし、彼の結婚が何らかのきっかけになったのか
それからすぐ後に、処女を頂いた女と結婚する事になったがその女性
妻になった女だがその家で不幸があり、すぐ結婚と行かず
両方の親の承諾を得た上で半年以上セックスOKの状態だったが
その間も私はまだ一応独身である訳だから、チャンスがあれば
彼女にばれないように気を使い何人もの女とセックスもしたし、
かなり面白い事もしていた。
※元投稿はこちら >>