そして彼女も会社を退職した。
だが、その時、憎い怖い上司の子が彼女のお腹に宿ってたのだ、両親は強く堕胎を進めた、彼女も当初、堕胎しようと決心してた。
だが怪我から退院して婦人科へと、そして間違いなく妊娠してると告げられ彼女は土壇場で堕胎できなかった、
両親の猛反対を押し切り男の子を出産したのだ。
その子を育て、元上司と会社から貰った慰謝料で実家で子育てに専念して暮らした女だった。
やがて父親が病気で他界、そして母親も後を追うように他界、彼女の息子は中学生となってた、
彼女は怖かった、大きく成るにつけ息子の顏つき、何げない仕草が憎い上司に似てると、
そして息子の部屋を掃除しててゴミ箱に沢山、捨てられてるテッシューの山、その匂いを知った時、戦慄に慄いた。
なんと、昔、散々飲まされ嗅がされた匂いと同じだった、男の精液の匂いだった、女は、あの日、以来セックスを一切してなかった。
ザーメンの匂いは彼女に恐怖の日々を思い出させた、なんて事、あの子、一人でしてるのね、もぅザーメンを出す男に成ってるのね、
怖かった、息子にあの上司みたくされる事が。
息子には父親は、お前がお腹に入ってる時に交通事故で死んだと話してた、実の話、風の噂では元上司は事件後、亡くなったと聞いてた。
彼女は息子が自慰をしてると知ってから寝室に内鍵を付け寝た、息子には極力、肌さえ見せず、その影響か、息子は高校卒業と共に、
早々に親元を離れ都会へ、そして24才になった時に息子が都会で結婚したのだ。
息子が盆、正月、帰って来ると、益々、恐怖の上司の顔に似てる事に慄いてた彼女、息子が結婚してから彼女の心も落ち着いたそうだ。
そして48歳となった今、彼女は肉の欲望に苛まれてた、独り暮らしとなり数年、夜な夜なイケナイと思いつつも指がクリに伸び、
そして膣穴へも指を、時にはアナルへ膣穴と同時に指を入れ動かし、片方の手はクリへ、乳房への愛撫も荒々しく乳首を強く抓り快感を得る。
指だけでは満足できず、時には太いナスビを、そして天気の良い午後は近くの公園のトイレで恥ずかしく自慰をする彼女、
あぁぁぁ覗かれたい、なんて卑猥で変態な女と罵られマン○を覗かれ長々と犯して欲しいと妄想して、
現実に、そんな事が有ると怖くて堪らない彼女だが、ダメよ、ダメと思っても、そんな行為をしてしまう自分が居た。
このままではだめ、誰が良い男性と知り合いたいとの想いが日増しに強まった。
そして出会い系のメールで僕と出会ったのだ。
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