第二話
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撮影の前に一度抱いておく、それが藤堂のやり方だった。土曜日のオフィスに呼び出して、射精は口の中に出し飲ませた。
丸裸の幸恵は今、目の前の長椅子にうつ伏せに横たわり息を整えていた。この女はうつ伏せに寝かせた姿がとにかくエロい。50歳を越えた藤堂でさえ、幸恵の後ろ姿を見ると勃起せずにはいられない。
96センチHカップの乳房は、うつ伏せに寝かせると床で潰れ両脇から丸い乳肉をはみ出させてくる。白い背中から熟れた尻へ続く腰回りに程よく肉がつき、巨乳を彷彿させるようなデカ尻が丸く盛り上がっている。背もたれのない長椅子に脚を開いた格好で横たわるため、濡れたアソコがだらしなく見えている。藤堂は長椅子の端に座ると、その丸い尻を撫で、そのまま指先をワレメに沈め軽く震動させた。
「ぁあ、ん。」
息を吹き返したように幸恵が喘いだ。どスケベな女だ。藤堂は、幸恵がまだ人妻だった頃から抱いていた。借金の方に人妻を弄ぶ、金融屋の藤堂にとっては趣味のような行為だった。夫のためならなんでもします、そんな人妻に快楽の拷問を施し、奴隷に仕立てあげる興奮。幸恵も最初はそうだった、しかし調教する毎に幸恵自身の女の身体に棲む真性のマゾ性に惚れ込んだ。この女は人気が出る、同時に藤堂も幸恵をもっと壊してみたくなったのだ。
「さあ着替えろ。撮影に行くぞ。」バシッと尻を打つと柔らかなデカ尻が揺れた。
藤堂はオフィスの電話を取り上げ内線で…「車を正面に廻しておけ、撮影に出る。」そうカメラマン兼運転手に告げると自分も洋服を着始めた。
幸恵はヨロヨロと身をお越して、傍らに用意された衣装に着替え、ここまで着て来た私服をたたみ紙袋に治した。メイクはもう少し気持ちが落ち着いたら車の中で治すつもりで、藤堂に寄り添い部屋を出た。
「いい格好だ。サービスして無料の画像にもその姿をアップしてやろう。またおまえのファンが出来て有料の方も人気が出るだろうな。」藤堂は幸恵の姿を見て笑った。
長谷川幸恵…ホームページ上は「さやか、32歳、子供2名夫は単身赴任。調教にハマる人妻奴隷」レゲエダンサーが履く下半身に張り付く短パン姿の幸恵は、黒い大きな車に乗り込みある地方のダムを目指して行った。
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