第三話 恋心
キャンパスってほどじゃないけど俺の通う大学には中庭があって、暇な時はもちろん金もない連中が集まってノートパソコンを持ってる奴を囲み、エロ画像やら年相応のHPを検索したりしてた。「江島、さやかちゃん知ってるか。」居酒屋でも一緒にバイトしてる悪友の加藤がノートパソの画面を俺の方に向けてきた。はあ?さやかちゃんなんて知らねーし、第一俺彼女いねーし(素人の女とエッチしたことねーし。)
「ネットで今密かな話題の牝犬飼育。」横からノートパソの画面を覗き込みカーソルを動かしてきたのがもう1人の悪友、アイドルおたくの黒井。ああ、俺の周りには何故こんな蒸し暑い連中しかおらんのだ。
「ん、なに!すげ。」
黒井が開いたHPはいかにもって感じのエロサイトだった…だけど、ピックアップで出ていたレゲエパンツのお尻の画像がエロ過ぎる、尻肉が半分はみ出したケツのアップむちむち過ぎ。
「な、やばいっしょこのサイト。で、これがさやかちゃん。」今度は加藤がクリックすると、ホムペの画像が開き後ろ姿の女性が出た。場所特定されないためか背景はボヤけてるけど、昼間のどこかの道端みたい。
「え…野外露出か。」レゲエパンツ一枚の女性が道端でデカイ尻を突き出している。
「エロいよなさやかちゃん、素人ドMなんだよな。」黒井が画面をスクロールして下げると、今度はコンビニの中が映っていた。半分はみ出したケツを揺らして、ああさやかちゃんって凄い巨乳じゃん、サングラスと微妙にボヤかされた顔で判別出来ないけどけっこう美人ぽい。うわ、コンビニの店員ガン見…当たり前か、うわうわノーブラ乳首がくっきりすげ…。
今度は自分でスクロールしていくと、スゲエ!車の陰でレゲエパンツ下げて何かアソコに挿入してるぽい。Tバックでケツ丸見え、うわあムチムチどスケベだ。コンビニの前で店員と向かいあってるよ、あんな格好で。堪らずまたスクロールして下げると…突然股関のどアップ!車内の座席みたいボヤけてるけど完全にバイブレータがワレメに入ってる。バイブレータがテカテカに濡れて光り、アナルの辺りから座席のシートにまでさやかちゃんのお汁が垂れ流れてる。物凄い濡れ方してるな…俺はそのままダブルクリックしそ「やべえ待て!」いきなり加藤がタックルでノートパソを奪った。
「痛って~なに!」俺がわき腹を擦りながら加藤を見た。
「有料サイト。会費3万円だぜ毎月。」加藤が飛び掛かったのも頷けた…
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