男の息が荒くなり耳たぶを舐められた。
(ひゃっ!あ…くちゅって…やばいょ)
そう思いながら親指と人差し指でカリ付近を挟んでみた。
その時、太ももを触る手があった。ドアに肩を当て、ななを押し潰さないようにした男がカバンで隠れた右手を伸ばしていた。
フレアなミニスカなため簡単に捲られ侵入される。
(あ、ダメッ!ばれちゃう…)
熱い手の平が内股の肉感を楽しむように揉むとスッと上に移動し、ななの割れ目に食い込んだ。
(ああっ!だめぇ、さわっちゃ…ハァッ、あっ!)
『濡れてる…また感じてるね』
男の囁きに軽く昇りつめる。
必死で声を我慢するが男の指が下着を避けヌチュっと侵入した時は気が抜けた。
『あっ!』
慌てて周りを見るが誰も無関心だった。念のため
『今度教えて欲しい事ある…』
と取り繕うと、男も
『わかりました。またお邪魔します。今度は時間作ってゆっくり…』
と答える。
すでに男の指は奥まで侵入し、ななの粘膜をズズズっとゆっくり刺激しながらピストン運動を繰り返している。
ななの内股がヒクヒク痙攣し両手で男の左手にしがみついた。
(んんっ!いっ、感じちゃう!こんな電車で、みんないる…アッアッ!やっ、欲しくなっちゃう…)
痴漢されたり、普段からこっそり露出し気付いたかもしれない視線に濡れて、駅のトイレで満足するまでオナニーすることはあるが、こんな人込みで男の指に本気で責められたのは始めてだ。
(あ、また…い、イクッ!)
ゆっくり刺激されたからか、より深い快感に襲われたが声は我慢できた。しかし内股にツーッと流れるのは止められない。
『拭かないとね』
男は囁くとななの紐の結びを解きスルッと脱がせて付け根付近の汁を拭い、
『また履かずにいなきゃダメだよ』
と言ってななの紐パンツをポケットに仕舞い込んだ。
電車が停まりドアが開く。二人はホームの壁際に移動し連絡先を交換する。
『あ、あの…本当にごめんなさい。わたし、おかしい?』
『全然おかしくないよ。好きな事に正直なだけでしょ?危ない事に気をつければ楽しめるよ』
昼休みに男からメールの返事が届いた。
『週末OKだよ。今度は大きな声で喘いで欲しいね。指より太いのがななちゃんを欲しがってるから』
仕事中もノーパンで過ごしたななは、デパ地下のトイレで自分の指でくちゅくちゅと慰めた。
床に膝をつきドアにお尻を向けながら小さな声をあげ背を反らせた。
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