男はななの顔や身体を目に焼き付けようと、俯く姿をじっくり眺めた。
(ななちゃんのオナニーは忘れないよ。あとでおかずにたっぷり抜かせてもらうから)
素性も知られる仕事先だし無理矢理襲いかかるなど有り得ない。貴重な記憶にして抜きまくるのが無難だった。
(聞かれた…恥かしいょ。どうしよ…犯されちゃう?あのキーボード叩く指で乳首やクリをトントン叩かれ摘んだり弾かれて苛められて…ズボンの中のおっきいのでななの中をグチョグチョにされちゃうかも……)
羞恥心がななのマゾっ気に火をつけた。サイトで見掛けた文章や、時々見ていたAVや裏動画のあらゆる場面が妄想となり下腹部を刺激してくる。
(おじさま、ななはノーパンだよ?オナニーしてまだ濡れてるとこ見てください…指やお口でななを…)
息が荒くなり姿勢を正すとまたヌルッと溢れてきたのがわかった。
『はい、完了しました。一応確認してください。』
男の声で我にかえり隣りに近付いて説明を上の空で聞いた。
『何かあったらこちらにお電話ください』
立ち上がる男に慌ててななも立ち上がり玄関へ向かう。
『身体、大事にね』
本心を隠して親しげに彼女に声を掛けた。
仕事の癖かその言葉にななは思わず、
『お見苦しい姿、失礼しました』
と口にしていた。
勘違いか素直な感想か男は
『いや、素敵な身体をご馳走さまでした』
と答える。
ななの中で何かが弾けた。
『あの…下も履いてないんです…』
さすがに男も驚いてななの顔を見た。紅潮した顔と潤んだ瞳が愛しく、ななの身体を抱き締め耳から首筋を舌で愛撫する。
『あっ!あっ、耳ダメ、感じます!』
生で聞く喘ぎ声は再び勃起を誘発させ、たまらず男はそれをむき出しにしてスカートの中に差し入れ柔らかな太ももに押し付けた。
ななの腰を抱き寄せようと下から尻をまさぐると、生の布がない割れ目に指が挟まった。
『本当だ。履いてない。濡れてるよ』
ついさっき、オナニーで喘いでいた女の子、妄想で犯そうとしていた本人を抱いている。
『オナニー好きなの?ななちゃんはエッチしないの?』
耳元に彼女の吐息を感じながら腰を押し付ける。
『あっ、出るっ!』
ななの太ももに挟まれた勃起は一気に沸騰し熱い精液が噴出し、際限なくドクッドクッと脈打つ。
白い太ももに熱い精液を感じたななは壁を背にその場に座り込んだ。
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