>>8 つづき
しばらく胸を揉まれた後、何かが乳首をかすめた。
指だろうか?触れるか触れないかの微妙なタッチで乳首の先端を何度もかすめてゆく。
恐怖心はもちろんそのまま…というか、強まってゆくが、不思議というか恥ずかしいことに、乳首が硬く尖ってしまったのが分かった。
「ヌリュッ」その尖った乳首を舐められたようだった。
吸われる感覚はなく、ひたすらヌリュヌリュ・レロレロといった感じだったのでよく分からないけど、舌で舐められてる感触だった。
クリトリスがヒクついてしまう程の感覚を与えられながら、ベッドの軋みはたまに感じるものの、私にかかる体重?重さみたいなものは全く感じなかったのがまた怖かった。
乳首を執拗に舐められ?ながらも、叫び声同様に喘ぎ声も出なかった。
だけど……乳首でいってしまうのではないかと思うぐらい、恐怖心とは裏腹に、私の身体は高まっていった。
恐怖と快感・現実なのか夢なのか、もう何がなんだか解らない状況に陥ってた。
手足の感覚はないのに、乳首に与えられる刺激は敏感なぐらいに感じ取っていた。
そんな折、瞼を指でこじ開けられた。
不意に開いてしまった瞳には、映るはずの私の瞼をこじ開けてる手は無く、別の物が映し出された。
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