>>13 つづき。
手足・身体の感覚はないのに、アソコだけは…というか、アソコだけに感覚が集中してる気さえした。
どれぐらい、いくかいかないかの時をさ迷わせられただろうか。
突如ぺニスをぎりぎりまで引き抜くと、一気に奥を突き上げた。
「んぐっっ!!」物凄い衝撃と快感に、思わず声というか、音が口から出た。
続けて激しく数回突き上げられたところで私は絶頂を迎えた。
焦らされた後の深い絶頂にも関わらず、男はピストンを止めない。
声にならない音が口から漏れる。
いったままのような感覚が続く中で容赦ないピストン。
重みは感じないのに、軋むベッド。
相変わらずの冷淡な眼差しは、私から視線を外さない。
グチュグチュ・ブチュブチュになってるアソコの恥ずかしさと、苦しい程のいかされ地獄に、私の気は遠くなりつつあった。
『もう終わって…もう…だめ……』
その瞬間、それまで無表情だった男の片方の口角が、僅かに上がったように見えた。
薄れゆく意識の中で、私の視界に入った時計の時間は……【2:42am】だった。
私は意識を失った。
※元投稿はこちら >>