>>9 つづき。
視点が合わないぐらいに近付けられたそれはぺニスだった。
顔から徐々に下方へ遠ざかってゆくそれに視点が合う。
根本が細めで先に向かって太くなってゆき、異様に張り出したカリ、まるで矢印のようだった。
そしてその大きさも異様だった。
私の手首から肘ぐらいはあった気がする。
普通に考えると、ぺニスが下方に遠ざかるという事は、相手の上半身が見えてくるはず。
しかし、胴体がある部分は黒っぽいというか、空洞のようだった。そして……
『ひっ!!!!!!』
あの無表情の顔が現れ、その顔と目が合った。
イケメンでも不細工でもなく、いわゆる幽霊のような顔の崩れや血に塗れることもなく、本当にどこにでもいそうな……ただその無表情だけが印象的かつ不気味だった。
触られたり、足を抱えられるような感触はないのに、正常位の格好…私の足は膝を立て、M字に開いていった。
この時も男と目は合ったままだ。
今度は瞼を閉じれずにいた。
私のアソコの入口にあてがわれた。
私の愛液でヌルッとした。
下着は着けて寝たはずなのに……
脱がされた感覚もないのに……
間違いなく、直にあてがわれた感触だった。
『夢だ、これは夢なんだ!』
私は本気でそう思った。
そう思うしかなかった。
硬くエラの張り出した巨根が、私の中へ押し入ってくる。
本当なら裂けてしまいそうなほどの巨根だが、物凄い圧迫感とゴリゴリとした浸入感はありながらも、難なく私のアソコはそれを飲み込んだ。
熱さ・冷たさの温度は何も感じなかった。
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