(恥ずかしい…
この髪の匂いを、嗅いだんだんだよね…)
メールを打ち終わると携帯をまたポケットにしまい、左手で髪を掻き上げ髪の匂いを嗅ぎ。
(肘を上げながら、あんなにココに顔を近づけて…
香っちゃったよね…)
と、自分の左腋の匂いを嗅いでいく。
汗を吸った髪の匂い、鼻の奥を少しツンとさせる腋の匂い…
普段なら毛嫌いし、ゾッとする匂いだが今の友美には違っていた。
先ほど味わった羞恥心がくすぶる事なく友美の体を疼かせて居る。
他人に嗅がれたく無い匂いを嗅がれた…
そう思うと羞恥心が燃え上がり、体中を舐め上げていく。
(厭らしい…)
掻き上げていた汗ばんだ髪を頬にこすりながらまた、深々と匂い吸い込む。
ま~★からのメールが来てからと思っていた右手が剥き出しで、蜜で光っている股関へ…
中指と薬指がまた蜜壷へ潜り込みゆっくりと中を掻き廻していく。
蒸し熱く、友美しか居ないトイレに友美の蜜を含ん蜜壷の音が響き始める…
その音が徐々に早くなり、荒い息使いが漏れ始めていく…
「ヴーン…ヴーン…」
携帯が唸り、ビックリして「キャ…」っと軽く悲鳴のを上げ、急いで携帯を取る。
髪を頬にすり付けながら、ま~★からのメールを開く。
〓メール〓
上手に出来たみたいですね友美☆
許可は今日中に、間違い無くだします。
頑張ってくれて、ありがとね^^
それに今、許可を出しても就業時間が近いとは言えまた事務所に戻るんでしょ?
逝ってグッタリした友美を見てたま同僚サンを心配させるのも悪し(笑)
つか何か悪い事でもしたの?
私は狂犬では無いし、無闇には噛み付かない方。
逝って無いって言うし…
でも事と場合によってはガツンッ!と行きますよ友美!
何したの?^^
てか、友美の匂いを嗅いでムラムラしたのか…
同僚サン☆
今まだトイレ?
もしそうなら、下着は付けずパンスト直穿きで同僚サンに挨拶して。
「大丈夫?」って聞いて来た位だし心配してるといけないので、大丈夫です心配掛けましたと^^
その時、友美の濃い匂いをコッソリとプレゼントと言うか心配料(笑)
友美の深い所から滲み出た濃い匂いを。
そうそう…
私今日、残業しなきゃで少し遅くなるかもです(汗)
でも間違い無く^^
〓〓
メールを読み終わった友美は自分の蜜で汚れた右手に握られた携帯を見つめ…
左手は髪を握り潰している。
つづく。
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