『無理な物は無理とハッキリ言えばイイのに』
部長との話しは友美が出て行って直ぐに終わり、私は図面を書き直している。
部長が施主に会ったらしく無理難題と言うか、通常では考えられない間取りを丸呑みしてきたらしい。
『こんな事をしたら、部屋が暗くなるだけなのにな…
つか、友美の体に変なのが付いてなきゃイイけど…』
と、思って居ると…
「ヴーン…ヴーン…」
と私の携帯が唸り友美からメール。
〓メール〓
たぶん、上手に出来たと思います。
私であんなに、元気になるなんて…
私の腋の下を見て、匂いを嗅いでる時のあの目が…
どこか、まーサンのプロフに有る目に似ていて、親近感と言うか、まーサンに見られてると思い興奮しました。
そして独りで、同僚の近くで恥ずかしい事してしまいました…
もちろん逝ってはいませんよ。
ただその元気になってくれた同僚が私が恥ずかしい事してるの見てたらしく「大丈夫?」と…
凄く恥ずかしかったですよ…
今、トイレに居ます。
今、許可が出たら会社で狂った様に逝きます。
今、許可を出さず罵倒を浴びせたいなら…
私は謝ります。
今が欲しい。
〓〓
…『こんなに心配させといて、許可だの今だのって何なんだ!?…糞女!』
と、思ういながらもホッとした様な嬉しい気持ちの様な、力が抜けていく感覚を覚える。
なにより、自慰行為を悪い病気だと勘違いしていた自分が笑えてくる。
寸止め自慰をしていたのは友美だけでは無く、焦らされ逝く事は出来ないと知りつつシゴキ廻されていた私の息子がまた勃起して肉棒へと一気に変わっていく。
肉棒に痛みを感じるほど勃起させながら、私はメールを打ち始める。
つづく。
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