ノンジャンル 官能小説

(意気地なし。

私で､あんなに元気になってくれたクセに…

あんなに…
ズボンまで､あんなに汚してしまう位､元気になってたのに…

意気地なし…)

同僚とビルの出入り口で別れ駐車場に向かいながら､なぜ同僚が行動に出なかったか…
っと言うか､なぜ自分の欲求を追う事を止めたのかを想像しながら歩いて行く。

程なく駐車場に着き､鍵を開けると後部座席に有るタオルを手に入取る。

息子の部活も有り､何時も車に置いていたそのタオルを運転席のシートに敷き座ると､スカートを腰まで捲り破れたﾊﾟﾝｽﾄを抜いでコンビニのレジ袋に閉まって車を発進させる。

友美の体はまだ高い所で､くすぶって居るが同僚の行動が腑に落ちなく

「小心者…意気地なし…」

と､運転しながら口に出てしまうほど怒りの方が今は強い。

10分ほど運転をしていると

「ｳﾞｰﾝ…ｳﾞｰﾝ」

っと､助手席に置いて有る携帯が唸る｡
どうせ､ま～★だろうし家に着いたらと思うも路肩に車を止め左手で携帯を取る。

やはり､ま～★からで…

〓メール〓
お疲れ様☆友美^^
今日も暑かったですね…

てか､サービス有難う(笑)
同僚ｻﾝ､気付きましたか？

って今実行中だったり^^

許可の件は…
私は「許可」だけでｲｲんだけど見て？

私の息子が友美をｼﾞﾘｼﾞﾘと意地悪したいと､今からこんなに…

サービスついでに､家に着いたらポニーテールにして？

私から髪を後ろに引っ張られる様にキツく。

私はもう少し､残業頑張ります^^

〓〓

っと共に動画が｡

冒頭はﾌﾆｬﾌﾆｬと股間の物揺らして居るのだか､その物を裏にひっくり返すと見る見る間に血管が浮き上がって行く。
ひっくり返って居た物が膨張し右横を向き､肉棒へと激変していく。

画面が亀頭を捉えようと移動して行くが､元に有った亀頭の位置が勃起のせいでズレ､カリの下の反り返りが一番キツい所を映しだす。

亀頭が画面の右端から友美に向かって顔を出してくる。
ﾊﾟﾝﾊﾟﾝに張り上った亀頭の精子の出る穴から透明な汁が滲んで居る｡
その汁がどんどんと溢れつ来て…

っと言う所で動画は終わる｡

ハンドルに触れている右手がハンドルをﾕｯｸﾘと上下に動かし､人差し指の爪でハンドルを､さすってる事に気付き､手を離す…

そしてその手で自分の右足をﾊﾟﾝｯ!ﾊﾟﾝｯ!っと叩きながら

「ふぅ…だめだめ｡

わざとこんな送って来てるんだから」

(残業…遅いのかな､まーｻﾝ)

と､ふっと思いながら車をまた発信させる｡

つづく｡

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