(犯される…
私の厭らしい糸に触れたら、きっと…)
友美は蜜が引いた糸を絡め取る同僚の右手の指先を想像してしまう。
そして蜜で汚れた指先がスカートの裾を掴んだと同時に腰まで捲り上げられ、パンスト直履きを舐める様に視姦され、辱めの言葉を吐き捨てながら、左太腿のパンストの破れている所に左手が掛かりビリビリと更に大きく破かれていく。
破り上げると椅子から立ち上がりズボンと下着を一気に脱いでは、友美の左頬に右指に付いた蜜を撫でつけてから右手で左足を抱えられ、送られて来た画像の様に我慢汁を垂らした肉棒が、力任せに蜜壷へ捻り込まれる。
友美の体を支えていた腰に廻った左手が背中を通り後頭部の長い髪を鷲掴みにして強引に引っ張っり顔を上に向けさせられ、伸びきった首筋や喉を舌で舐め上げていく。
そして、首を這いずり廻っていた舌が肉棒に突き上げられ悲鳴にも似た喘ぎ声を上げている口に潜り込み舌を絡ませてくる…
そして…
そして…
想像のせいで、久しく触れ有ってない男の硬さや匂い、体温に逝った後の満たされた様なあの脱力感を友美の体が生々しく思い出してしまう。
ただ絶頂感だけがオボロ気に霞んでいて体全身、そこに生える産毛までもが、絶頂が欲しいと友美を焼いていく。
同僚の右指を途中から見れず、吐息を漏らしながら目を閉じていると…
ピトッ…
っとスカートの裾を摘む指、と言うか爪の甲が膝小僧の少し下に触れる感覚が。
全身の神経がその一点に集まり、熱をもって破裂する様に体の隅々へ戻っていく。
つづく。
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