(シャンプーだってトリートメントだって何時もと同じ…
でも貴方をそんなに元気にさせる好きな匂いは…
今は髪からも香って…ます)
友美は無言のまま目閉じ上を向く。
胸元で組まれていた両手を解いて、ウナジから手櫛を差しユックリと掻き上げて行く。
ピッタリと閉じていた腋の下が開かれ室内の微かな気流を感じる。
汗染みが広がる腋の下を気流に冷たく焦らす様に愛撫されながら
(コッチの匂いだってトイレに居た時より凄く香ってる…
厭らしい私の匂いを…
全部いま、嗅がれてる…)
自分の腋から漂ってくる匂いを嗅ぎ、髪の差し込んだ右手に蜜のヌメリを感じなが一気に両手を掻き上げている髪から抜く。
支えを失った髪は、溜め込んでいた熱と蜜の匂いを放ちながら友美の頬や首筋、背中を愛撫して行く。
何回か繰り返している内に自分の匂いと行為に、体の奥が溶ける様な感覚を抱きながら友美は同僚に顔を見ては視線がまた股間に。
萎える事がい膨らみが、今もヒクヒクと動いている。
その先端近くに有った沁みが少し大きくなっている気がする。
何故かその沁みが気になって見ている友美の目の前でジワ…っと、沁みが広がる。
脳裏にトイレに行く前、ま~★から送り付けられた我慢汁を垂らし勃起している画像が蘇り。
(やだ!…
私の匂いで汚してる…
オチンポ…私と同じ位、濡れて来てる…いや…)
「はぁ…」っと、吐息を吐いてしまう。
同僚がまた
「大丈夫?
やっぱり具合が…
息使いも何か荒いみたいだし少しこうして体を伸ばしてから、深呼吸して
よいしょ…」
っと言いながら、上半身を起こし後頭部に組まれている両手の平を天井に向け伸びをしている。
友美自信ビックリする位その同僚の意見を素直に聞きいれ
「…はい」
と返事をすると、両手を組み同僚と同じ様に伸びをする。
肘と二の腕、背中が伸びていくの同時に胸と腋の下を突き出す様に晒していく。
椅子に浅く掛かっていた腰を治さず上半身を起こした同僚の顔は前より近くに来ている。
ほんの10数センチの違いだがブラウスに鼻先が触れるのではと思う程、近く感じ
(そんなお腹に顔を近付けたら、アソコの匂い…
髪との匂いじゃなく私のアソコの…直接、香りが…)
足を閉じきって伸びをするのが辛くなって来たのも有るが、震る足を自然に肩幅までユックリと開いていく。
つづく。
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