『なんで挨拶が、こんなに興奮するんだろうね友美(笑)』
友美が近いて来る気配を背中で感じながら、治まり掛けていた股間がまたゆっくりと勃起していく。
私の右側に有る机。
今は椅子もしまわれているその机の前で動く気配が止まる。
「先ほどは心配させてしまったみたいで…
すいませんでした」
と友美の声が。
私はまた座ったまま右に椅子を回転させ友美と向き合う。
私の目線の高さは友美のミゾオチ位で、そこに両手の指が組まれていて左手の薬指にある指輪が鈍く光っている。
視線を上げ友美の顔を見ながら
「本当に大丈夫?
痛いのか体を揺らしながら、右手でお腹をサスってる様に見えたけど…」
と私は告げると、眉間に一瞬シワを寄せ泣きそうな目をしてから
「…見てたんですね…
アレは少しあの…
お腹を冷やしたみたいで、手を当てていたんです」
組まれている指に力が入り両手の甲に食い込みで行く様子が視界に入る。
静まり返っている室内。
PCの作動音と友美の着衣の音だけが耳に付く。
「友美サンも冷房とかに弱いタイプ?
俺もギンギンに冷えてるとお腹が痛くなるよ(笑)
今日は早く上がって大事を…って、今日は皆早かったね(笑)
私は残業だけど…
あ…肩や背中が凝ってる…ん…」
と言いながら、両手を頭の後ろで組み椅子の背もたれを利用して伸びをする。
私が背中を反れば反るほど、椅子に着座してる腰の位置が浅くなり足が開らかれ、友美が脇に来た時点で完全に勃起した物を腰を突き出し見せ付ける。
背中を反るのを止め椅子に浅く腰掛け、上半身の体重を背もたれに掛けながら両手で頭を起こす様に友美に顔を向け
「つか、さっきは気づかなかったけど何て香水を使ってるの?
シャンプーの匂いかな…
俺も、その匂い結構好き(笑)」
と問い掛け両手で頭の重みを感じながら…
『あの指輪が有る左の薬指にブチマケたら、どんなに気持ちイイんだろ』
と、勃起した物をヒク付かせる。
つづく。
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