(お尻の方まで、こんなに…)
椅子に座ると蜜がどれほど溢れているかを痛感する友美。
ヒップの割れ目。
その柔らかいヒップの筋に全体に蜜のヌメリを感じる。
少しでも身じろぎをする物なら、その筋より蜜が溢れ出てしまう程のヌメリに友美はアナルとヒップに力を入れ、締め上げていく。
が…
普段、意識して使った事がない筋肉には持続力が無く、締めが緩む度に蜜が溢れていくのが分かる。
(このままじゃ椅子まで…)
と思うも、蜜のヌメリはヒップ表面へと少しづつ広がっていて、腰を椅子から浮かそうとも思うが、浮かした時の蜜のヌメリの音が気になってただただ、締め付けと緩みを繰り返す。
(皆帰るまで私…
立つ事も出来ないくらい、汚してる…)
と思って居ると、続々と仕事を終え「お先に」の声が聞こえてくる。
「お疲れ様でした」
と、振り向く事も出来ず友美はPCの画面を見ているフリをして返事を返していく。
「浅野!
そろそろ…」
と、締めが弱くなっている所に大声が来てビックリし更に緩み、蜜壷がパンスト越しにスカートにキスをし蜜を吐き出して行く。
(早く帰って…お願い…)
淫核や蜜壷、乳首までもがジンジンと疼く体と、挨拶をしなければならない同僚を残し、部長達は事務所を出て行く…
事務所には2人きり。
(一気に立てば、音だけは椅子の音で、何とかなるはず…)
友美は意を決して一気に立ち上がり、バッグに小物をしまい、少し整理しながら右手でヒップ部分のシワを直す様にスカートを確認する。
(濡れてる…
お尻を全部、汚しちゃってる…
私のお尻が触れてた、この椅子もきっと…)
汗で湿気を帯びて居るのか、蜜で濡れているのか分からないまま、友美の右手は「スカートが濡れてる」と単純に伝えていく。
その伝わった物で友美の足がまた震えだし、自然に腰をくねらせる。
(東海林サンは絶対残業で、何かしらの挨拶をしなきゃ変だし…)
友美は汚れてしまったであろう椅子を見ない用にしながら机にしまい同僚へと足を進めて行く。
つづく。
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