(やだ…音まで出て無いよね…)
何人かと会釈を交わして行く内に、蜜のネバ付きが内腿へ。
歩いて内腿が擦れる度に広がって来ているのが分かる。
暑い共用トイレに居たせいか、腋の下から肘の近くまで汗が流れているのも分かる。
チラリと胸元を見れば汗ばんでは居るがそれ程目立った汗染みはないのだが…
共用トイレの熱を長い髪が巻き込み、汗ばんだ背中にブラウスがペタペタと張り付く感覚がある。
(ブラの所は髪で隠れてると思うけど…
隠れて無い所はきっと…)
確認出来ない背中。
友美は上半身裸の自分の濡れた背中を想像してしまうとパンスト越しに擦れるているスカートにさえ、ヒップを焦れったい愛撫をされている様な感覚を覚えていく。
膝小僧が隠れる長さのスカート丈。
下着を履いていない事と伝線を隠すには充分の長さだが今の友美には頼りなく、スカートの裾に手を伸ばし、しゃがみ込んみたくて体をくねらせてしまう。
フワフワと足が地に着かない感覚のまま、ようやく事務所のドアの前に。
(でもこの汗…
汗が引けて乾いたら、凄く香っちゃいそう…
私がエッチな気分になってる匂い、撒き散らしちゃう…)
少し震える右手でノックをし「お疲れ様です」とドアを開けると、社員全員の顔があり友美を見て「お疲れ様」と返して来る。
7人の男の目を一斉に受け止めた友美の体は身震いし、膝から崩れてしまいそうな程の快感に襲われながら自分の席へと足を進めて行く。
つづく。
筆者より。
>>13…
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