「もうーっ、何時まで寝てるの?」
私は、妻の言葉で目が覚めた。
「今何時だ?」
「もう夕方よ」
「おおそうか寝すぎたな。それにしてもお前焼けたな」
「もう、UVクリーム塗ったけど駄目ね。もうシミになっちゃう」
「そろそろ腹減ってきたなメシの用意をするかー」
私は持って来たクーラーバックの中から、食材を取りだしバーベキューの用意、大胆に切り刻み男料理の完成。
「ちょ、ちょっとー。何それ?まったくおおざっぱね。そんなに大量に焼いて誰が食べるのよ?」
「脇でごちゃごちゃうるさいなー。でも作り過ぎだな。あれ?あの子達どうした?」
「もう自分達のテントに戻ったわよ」
「呼んで来いよ。2人じゃこんなに食えないだろう。」
「誰が作ったの?」
「いいから早く行って来いよ」
「もうーっ」
妻はブツブツ言いながら、彼らのテントに向かって歩いて行きました。
そして暫くすると、妻の後ろから彼らがついて歩いて来ます。
「夕飯まだなんだって」
「ちょうど良かった。早くおいで」
「こんばんわ。本当にいいのですか?」
「遠慮するなって、このおばさんが作り過ぎてさ」
妻はキッと睨んでいます。
「今日は妻の遊び相手をしてくれて有難う。疲れたろう?」
「いえ、おばさん面白いから。」
「おばさん?」
「あっいえ、雅美さん」
「何だ?お前らもう教育受けてるの?」
「あっ、いえ、まあ。。。」
「あははは。まぁいいから食え」
若い子達の食欲は、並大抵の物じゃありません。あんなにあった食材が、いつの間にかなくなっていました。
「ご馳走さまでした。」
「腹いっぱいになったのか?」
「はい。もう満腹です。」「そうか、そうか」
夕飯が終わると、2人の若い子と妻は、追いかけっこをしたり、ビーチボールで遊んでいます。1人の若い子だけが私の所にいて、話をしていました。「おじさん達は、いつ帰るのですか?」
「明日には帰るよ。君達は?」
「俺達も明日には。もう3日目なんで」
「そうかー。」
そんな当たり障りのない話をしながら時間は過ぎて行った。
「じゃあ、そろそろ」
「それじゃな」
若い子達を見送り、後片付けを終え、妻とたばこを吸いながらまったりとしていました。
「おい、どうするんだ?」「えっ?何が?」
「そこにジュースとお菓子があるから、持って行って来いよ。」
「あの子達はまずいわよ。若すぎるし。。。」
「嘘つけ興味あるくせに。早く行け」
「もう、知らないからね」なんやかんや言いながら、妻は若い子達のテントへ。。。
私は妻に気付かれないように、彼らのテントの裏へ。好都合なことに、隙間から中が覗ける。
「ヤッホー。こんばんわ。もう寝た?」
「あれ?雅美さんどうしたの?旦那さんは?」
「もう疲れて寝てるわ。暇だから来ちゃった。ねぇ、中に入っていい?」
「どうぞ。どうぞ。」
「へぇ。中こんなになっているんだ。はい差し入れ。」
「おお。気が利くぅ。」
「当たり前じゃない私を誰だと思っているのよ。雅美姉さんよ」
妻は若い子達と和気あいあいやっていた。とりとめのない話が続く。
「あーっ可笑しい。それであんた達どうしたのよ」
「好きだってコクったら、ごめん無理って。。。」
「それで3人共撃沈って訳?きゃははは最低。あんまり可笑しくて、鼻が出た。ティッシュある?」
「後ろのカバンの中かな」妻は這うようにして、後ろに行きカバンの中に手を入れティッシュを探していると、1人の若い子が妻の背後に忍びより
「カンチョー」
「きゃっ」
「もうやったなー。私のお尻の穴に指入れたわねー」妻は、イタズラをした若い子の上に馬乗りになり、脇の下をくすぐりはじめた。
「あはははは、ごめんなさい、ごめんなさい。もうしませんから。あははは。」
「本当にしない?」
「もうしません、もうしません。あははは。分かったならよろしい。もう、こんな狭い所で騒いだから汗かいたじゃないのよ。あー暑い。」
妻は水着の上に着ていたTシャツを脱ぎ始めた。若い子達は、黙って妻の胸をガン見している。
「ちょっと、何まじまじと見てるのよ。エッチ。オッパイくらい見たことあるでしょ。お母さんのとか彼女のとか」
「彼女いないし、母ちゃんの見たって。。なぁ」
「そうだよ。見たって、勃たないよ」
「あっ、ごめん、ごめん、3人共彼女いないのよね?撃沈トリオだったわね。きゃははは」
「笑いすぎ」
「ごめん。ごめん。ねぇ手を貸して」
自分の脇にいた子の手を取り、自分の胸に持っていく妻。
「どう?」
「やわらかい」
「俺も」
次々に若い子達は、水着の上から妻の胸を触っていく。
さぁ長い夜になりそうだ。
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