それは・・・理沙は返信に躊躇した。目の前。実際に会う。可愛い子だとは思う。
でもまだいまこうやって何通かメールしただけ。理沙自身興奮しているが戸惑う。
『だって近くかどうかわからないでしょ。』
うまくかわしたつもりだった。
『〇〇市内のワンルームマンションに住んでます。』
そんな返信。車でいけない距離ではなかった。理沙も興奮している。
白い肌の男の子。きれいな肌の陰茎に血管が浮かび上がっている。勢い良く立ち上がった
その陰茎。若さを感じる。理沙が40代50代の男性を求める理由には、夫の不倫がある。
夫が職場の20代の女性と不倫していることをしっている。管理職。自宅でだらだらする夫も
職場ではかっこいい上司なのだろう。その不倫相手の女性が情緒不安定になり、
自宅に電話してきた事がある。別れる気はないし、遊びを楽しむのはしかたない、そう思っている。
生活を支える夫の少しの火遊びくらい我慢するべき。そう思っていた。
ただ、自宅でだらだらする姿しか知らない夫の頼れる上司像が理沙にはみたくてもみれなかった。
さびしかった。私だって誰かに寄りかかりたい。そう思っていた。
だから年上の紳士で自分の手を引いてくれる男性を求めた。
いまこの男の子は私を求め、私に寄り掛かりたがっている。そう感じた。それが理沙の心の寂しさを
温めてくれる、そんな気がした。
『家にはいけないな』そう返信した。
『理沙さんに会えるならどこへでも行きます』
理沙は嬉しかった。席をたつとカップをゴミ箱に片付け店を出た。
トヨタの白のハリアー。理沙は自身の車に乗り、カバンを助手席に置くと返信する。
『いま、車です。会うのちょっと怖いけどアキ君を信じるね。
〇〇駅の西口どうかな?わかる?』そう返信した。
『すぐ向かいます。白シャツにジーンズで茶髪にパーマかけてます』
間髪入れず返信があった。
『私のほうが先につくから、慌てずゆっくりおいで。』
そう理沙は返信した。理沙はドキドキする胸の鼓動を感じながらエンジンをかけた。
〇〇駅西口。大きめの駅だが、理沙の自宅からは離れている。駅近くの路上に車を止めると
ハザードランプをつけた。
理沙はカバンから化粧ポーチを取り出し、髪型を整え、薄いピンク色の口紅を綺麗に塗り直した。
興奮と緊張、少しの恐怖感を感じる。お互いハンドルネーム。さっき数通メールした程度。
お互い顔をみたわけじゃない。日中の突然のプレイ。お互いの興奮が交わる。
理沙は深く深呼吸をする。心を落ち着かせようとする。
メールがある。
『もうすぐ到着です』
思ったより早かった。〇〇市内在住と言っていたからこの駅にした。
理沙の鼓動は早くなり、少し手が震えた。ただ身体は温かく火照っていた。
『白いハリアーです。SUV。ハザードランプつけてます。』そう返信した。
また深く深く深呼吸する理沙。
ちらっと助手席に顔が見えた。茶髪の男の子。白シャツに首元のチョーカーが見える。
コンッコン。窓をノックされドアのロックを開けた。
ドアを開け顔を見せる若い男。肌が綺麗で薄い顔の男の子だった。大学生。そうみえる。
「こんにちは・・理沙さんですか?」
「こんにちは、うんそうです、どうぞ」理沙は緊張していたが、助手席に置いたカバンに手をかけ
後部座席に置きながら「どうぞ」もう一度そう言った。
「ありがとうございます。」礼儀正しくそう言葉を返した若い男はスマートフォンを片手にもちながら
助手席に座る。理沙はエンジンをかけ、車をはしらせた。
「すごく緊張しますね」ハニ噛みながら若い男の子はそう言った。
肌が白く綺麗で歯も白かった。理沙は背もたれから背中を離し、背筋を伸ばしながらハンドルを握っている。
「ね、緊張するね。」若い男の子よりも理沙のほうが緊張している。
「綺麗な人で嬉しいです。」お世辞な言葉だが理沙は嬉しかった。
「あんな写真送ってごめんなさい」そう話す彼に
「ううん、興奮してたんだよね、すごいね」前をみて運転しながらそう言葉を返した。
少し間を置いてから理沙は
「いまも興奮してるの?」と聞いてみた。
「あ・・・・・・はい」と答える彼。高い声が可愛かった。
理沙の身体は火照っていた。彼の顔をみて声を聞いて恐怖感はなくなり、緊張が弱まり身体が火照る。
白いパンツを履いた両足の太ももが自然とくっつく。陰部に自然と力が入っていた。
信号が赤になり車を停車させると、理沙は彼をみた。
彼も理沙をみている。ジーンズの上から股間を触っている。理沙は
「気持ち良い?」そう聞いた。
彼は高い声で「はい・・・・・。」と言った。
車は、市内の人気のない神社が併設された公園に向かう。森のような公園のまったく人気のいない駐車場。
車を止めるとエンジンをきった。ちらっと周りをみる。誰もいないその駐車場。彼もわかっているのか
ジーンズを脱いだ。カチャカチャとベルトの金具の音がなる。足元までジーンズを下ろすと
黒いボクサーパンツをさらけ出した。さすりながら理沙を見ている彼。頬が赤くなっている。
「いいよ。触って」理沙は言葉で彼を誘導する。彼は「はい」と言いながらボクサーパンツの中に自分の
手をいれて陰茎を握っている。理沙は助手席に身体を向けながら「みせて」と言った。
黒いボクサーブリーフを足元にずり落とす彼。白い肌の陰茎。写真と同じく、亀頭は赤く、陰茎は血管が
浮き出ている。陰毛が薄い。彼は理沙に見えるように片手でその陰茎を上下にさする。
「すごい。おっきいね。気持ちいい?」そう言う理沙も頬を赤くしている。彼に向けた身体は前屈みで
カーディガンの中にきた紺色のシャツの隙間から胸がチラリとみえている。というより、みせている。
彼の目を見ながら、紺色のシャツのボタンをもう一つはずす。彼の目を見ながら少し微笑みながら
顎先に垂れる髪を耳にかけながらまた彼の陰茎に目を落とす。
若い男の子。彼は、はぁはぁと小さな喘ぎ声にも似た息を吐きながら、陰茎を上下にさする。
「気持ちいいです。」そう言った彼は理沙の唇や肌、シャツの間から見える胸をみている。
非日常的な空間。お互い会ったばかり。興奮と興奮が交じり合っている。
理沙も自分の陰部を触りたかった。じんわり濡れているとわかる。いままでの経験とは違う興奮。
一回り以上歳の離れた若い男の子。茶髪にした髪の毛。ジーンズに白いシャツ。
綺麗な肌。興奮して赤く火照らせた頬。目が潤んでいる。可愛かった。思わず彼の茶髪をなでた。
顔を近づけて「気持ちいい?」と聞く理沙。目がとろんと落ち、彼の目、口元をみている。
「すごく気持ちいいです。」
理沙は助手席に身体を向け彼に近づきながら、片手で彼の髪や肩、腕を触る。身体の温かさが伝わり
興奮がこれ以上なく高まる。彼にも理沙の身体の火照り、温かさが伝わった。
理沙はもう一方の手で自分の股間をさすっていた。白いパンツの上からどうしても力の入るその股間に
手が吸い付き、自然をさすっていた。
お互い彼の陰茎に目を落とす。はぁはぁという彼の呼吸がまた理沙を興奮させる。
「だめです。。イキそうです。」そう彼が言うと、理沙は自然に彼の耳裏、首筋を舐め始める。
舌でゆっくりと味わうように舐めると。「まだいっちゃだめだよ」とささやいた。
彼は我慢するように眉間にしわを作りながら「はいッ」と高い声を出す。
理沙はハァハァと喘ぎながら彼の白い綺麗な肌の首筋を舐める。
理沙は自分の片手を白いパンツの中にいれている。中指でゆっくりとクリトリスをいじっていた。
濡れた陰部のくちょくちょという音よりも、首筋をゆっくりと舌で舐める音が彼の耳に入っている。
彼は前を向き、はぁはぁと呼吸しながら必死にイクのをこらえ、ゆっくり陰茎をいじる。
「もうだめです。」熱くなった陰茎、くねくねと下半身を小刻みに動かしながら耐えている彼。
理沙はゆっくり顔を彼の股間に向け下ろす。顔を近づけてみると少しだけアンモニアの匂いがした。
またそれが彼女を興奮させる。口に入れる瞬間には、もうその陰茎の熱さ、温度が伝わった。
舌で亀頭を受け止めながらゆっくり口に含んだ。熱い熱い亀頭が理沙の口の中で少し動いた。
「あぁ」と小声であえぐ彼。まだ我慢しているが、彼が我慢しきれない液が理沙の舌ににじむ。
理沙は亀頭を口から出すと陰茎の血管にそって、それを舐めた。ゆっくり味合うように舐める理沙。
陰茎がビクビクと動く。理沙は陰茎を舐めながら片手で自分のクリトリスをいじっている。
その動きは早まり、身体中で興奮を感じていた。
睾丸のはいったそのパンパンに腫れた袋を舐めた瞬間、彼が「もうイク・・・」と言った。
理沙は亀頭を咥える。咥えたまま舌を動かすとビクビクと液が理沙の口の中に飛び出した。
それは理沙の小さな口の中では抑えきれず、ドロドロと理沙の唇から溢れでて陰茎にそって流れおちた。
その間理沙はクリトリスをいじりながら口の中は静止している。彼の液が流れ終わるのを感じると、
また咥えたまま舌を動かす。イッたばかりの彼は「あぁぁ」と高い喘ぎ声をあげる。
理沙はそれが嬉しくて。口の中いっぱいの液を飲み干しと、陰茎に垂れるその溢れでた液を上手に舐める。
「あぁぁだめです」とあまりの気持ちよさとくすぐったさに身体を動かす彼。
理沙はいじめるようにまた亀頭を口に咥え、亀頭先からストローでアイスコーヒーを飲むように吸い込んだ。
ビクビクと震え興奮する若い男。理沙は舌を使った掃除が終わると顔を上げ唇を指先と舌で拭いながら
彼の目をみた。
「気持ち良かった?」と聞いた理沙。目を閉じはぁはぁと呼吸する彼のボクサーパンツを履かせてあげると
彼女はまた彼をみてにっこり笑った。彼女はおもちゃを手に入れた。
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