大学を卒業した俺は 地元に帰り働くことになった
職場から家まで 車で30分ほど
隣県の大学近くにある 早紀のアパートまでは 高速を使って 50分ほど
家には戻らず 早紀のアパートに入り浸ったのは 普通の流れだった
しかし給料の半分近くが高速代で消えてしまうのは さすがにキツくなり,通う回数も 段々と 減って行くことになる
半年後には 月2回程しか会わなくなっていたが,それでも笑顔で迎えてくれる早紀と愛を確かめ合った
だが 頭ではそうわかっていても 体は別だった
数ヶ月前まで 毎日のように放っていた白濁液
自分で処理はしていたものの,悶々とした気持ちが ずっと残ってしまっていた
「何 暗い顔してんの!彼女とうまくいってないの?」
夏,職場の飲み会で そう声をかけてきたのは,同期で入社した美穂さん
同期といっても,歳は4つ上 3歳の娘がいるママさんだった
「いや,そんなことないですよ!」自然と敬語になる俺の頭を笑って叩く美穂さん
そして,,,,
「わたしもまだ女だったんだね~」
俺の肉棒を 体の奥に感じながら 美穂さんが呟く
旦那さんと別れてから2年間, 子育てと仕事に追われ 忘れていた 女 としての自分
俺の動きで 女の部分を刺激され 思い出してしまったのだ
飲み会の帰り,エレベーターで二人きりとなったとき,思わず重ねてしまった唇
そのまま二人で手をつなぎ,ホテルに入る
服を着たまま恥ずかしがる美穂さんを押し倒す
ブラウスのボタンを外し胸をなで,乳首を吸う
スカートの中に手を入れ,アソコに手をのばす
久しぶりの刺激に,そこは下着の上からでもわかるくらい蜜であふれかえっていた
固くなったクリを指で押すだけで,激しくあがる声
あっという間に身体をふるわせ逝ってしまった美穂さん
顔を両手で隠し,荒い息を整える
服を脱ぎ,すべてを俺に見せる美穂さん
胸はあまりなく,少したるんだお腹
赤ちゃんのために発達した乳首
ほとんど手入れされていないアソコの毛
男性の影などまるで見えない身体
早紀の身体と比べると ちょっと,,,といった感じだったが,それでも久しぶりの生の身体
俺の息子は はち切れんばかりになっていた
恥ずかしがって覆っている顔は無視して,足を大きく広げる
「美穂さんの秘密,教えてね!」
こくんと頷く 美穂さん
ゴムを着け,ゆっくりと差し込んでいく
ちょっと堅めだが,狭めの穴
奥に行くに従って緩くはなっていくが,それでも右手には無い柔らかさ
太ももの裏を手で押さえながら,出し入れをする俺
美穂さんを見ると,顔を覆っていた両手が,いつの間にか広げられ,シーツを掴んでいる
そのまま身体を倒し,唇を奪う
俺の胸には,固くなった乳首が当たる
合わせた唇の中では,舌が激しく絡み合う
俺の背中に回された手が,俺をギュッと抱きしめる
腰をひねりながら,美穂さんの気持ち良いところを探し,内部を掻き回す
そのたびに大きな声を出す美穂さん
早紀の控えめな喘ぎ声とは違うが,それでも興奮を高めてくれる絶好のBGMだ
酔いもあり,いつも早紀とする時よりずっと長い時間 美穂さんを堪能する
美穂さんの奥に放ったときは,二人とも汗だくとなっていた
「すごかった。。。癖になりそう」
女としての喜びを思い出した美穂さんは,それから積極的に俺を求めてきた
俺も同じ
心では早紀を思ってはいても,男としての本能が 手近な美穂さんを求めてしまっていた
朝 娘さんを保育園に預けてから 始業までの短い時間の会瀬
車の中で ただ挿れて出すだけの行為
夜中 娘さんが寝た後に家に入り,起きないうちに手早く済ませる行為
丁寧な愛撫も 愛の言葉も無い インスタントな行為でも,自分でするよりは ずっとマシだった
というよりも,愛撫し愛情を高めることが面倒臭くなっていた
自分勝手な男の誕生であった
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