「おかえり!」
どんなに遅くても 笑顔で迎えてくれる早紀
お風呂上がりで,まだ濡れた髪に赤いパジャマ
いつもの見慣れた光景に 心の中のモヤモヤが 一気に晴れた気がした
「ご飯は食べてきた?」
「うん」
「じゃあ,シャワー浴びる?」
「うん,そうするよ」
シャワーを浴びて 部屋に戻ると,早紀はテレビを見ていた
後ろからそっと抱き締める
パジャマの上から胸を触る
嬉しそうに振り向く 早紀
唇を重ねる
リモコンでテレビを消し,そのまま押し倒す
石けんの香りが心地よい
パジャマのボタンを外し,胸を愛撫
彼女の胸とは違う柔らかさ。。。
ホテルの中で彼女もこうして揉まれていたのかな
あまり胸がないけれど あの男は どう思ってたのかな?
頭の中で いろいろ と考えてはいたが,そんなのとは無関係に早紀を愛撫する
男ってこういうことが出来るんだよなぁ。。。
頭の中では 彼女と あの男の行為を想像しながら それでも早紀の身体を楽しむ
濡れてしまう前に と ズボンと下着を脱がせる
花びらを軽く愛撫するだけで 奥から蜜があふれてくる
くちゅくちゅ という音を立てて 早紀を恥ずかしがらせる
不意に友人の顔が浮かぶ
あいつもこんな風にして楽しんでいたんだよなぁ。。。
彼女を味わう あの男 早紀を感じさせている友人
二人の顔が頭に浮かび 強烈な嫉妬を感じる
愛撫を早々に切り上げ 挿入
狭く固い
それでも強引に動く
「痛っ,,,」
早紀の声にならないささやきで 我に返る
「あ,ごめんね!」
一度抜き ゴムを着け 再び 早紀の中に
今度は いつものように ゆっくりと 少しずつ動く
安心したように 声をあげる 早紀
うっとりとした顔を見て 愛しさがこみ上げる
「早紀」
「なあに?」
「愛してるよ」
「! わたしも!」
強く抱きついてくる早紀
初めての「愛してる」
「好きだよ」とか「かわいい」とは違う言葉
でも,その時の素直な気持ちだった
目の前の早紀が 愛おしくてたまらなかったのだ
早紀の中で果てながら,彼女との別れを決めた。。。
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