ノンジャンル 官能小説

それを見たとき，最初は信じられなかった


夕方急に頼まれた居酒屋のアルバイト
21時，早めに上がった俺は，夜の繁華街を歩いていた

前を歩く沢山のカップルたち
腕を絡め仲よさそうな姿を見て早紀のことを思い出していた
(帰りに寄ろうかな。。。)

そんなとき，一組のカップルが目に入った
あれ？彼女？
知らない男と腕を手をつないで歩いていたのは，間違いなく彼女だった

声をかけるタイミングを逃した俺だったが，そのまま二人を尾行した
（？？？誰だろう？？？）
ホテル街に向かう二人
（？？？あらら？？？）
ホテルの中に消える二人

「ふ～ん，そうだったのか。。。」
驚くほど冷静な自分がいた

（俺も早紀と会っているんだから，彼女のことは言えないよな，，，）

何かの間違いですぐに出てくるかも という期待もしたのだが，あっという間に30分

俺は早紀の家に向かった

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