「別れようか。。。」
涙を流して嫌がる姿を見て,少し心が揺れたが,やはり許すことが出来なかった
大学4年生の夏,それはサークルの後輩の一言がきっかけだった
「先輩,先週 ○○へ行ってきたんですよね!どうでした?」
「○○?行ってないよ??」
「あれ,彼女さんからお土産もらったみたいですけど。。。」
その後輩の彼女は,俺の彼女の親友である
気まずいムードを察したのか,後輩は帰っていった
(○○のお土産?どういうことだろう???)
彼女の家に遊びに行ったとき聞いてみると
「(俺)が帰省中だったからゼミのメンバーで○○へ行った」
「お土産を買うお金があまりなかったから,(俺)には買ってこられなかった」
「お土産もないのに行った とは言いづらかった」
「内緒にしてて ごめんね」
その場は何となく納得したのだが,何か引っかかるものを感じていた
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