苛立つ気持ちを抑え、ゆっくりとした口調で話す…
『あなたは何か勘違いしてますね?僕はあなたのした行為を話す気もないし、ましてあなたを好きにしたいなんて思ってません。』
女性は話を聞き少し安心した表情になる…
その表情を見て、更に苛立ちが増す…
『あなたは、そんな僕に情けない痴態を晒し、触りたくもない胸を触らせ…勝手な思い込みで僕をいやらしい人間と決めつけましたね…』
女性の表情が一変し頭を下げて謝る。
『ごめんなさい…私動揺してしまって…本当にごめんなさい…』
そんな女性の対応に…
『この償いは誤って済む問題じゃないですよ…あなた私の事知ってますよね?』
女性はうなずき、うつむいたまま黙ってしまう…
『あとで僕の所にきてください。そこで、あなたの誠意を見せて下さい。』
女性は再度うなずく…その横をすり抜けるように立ち去る…
続く…
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