「あっ、うん。マズかったかな……
「大丈夫だと思う。安全日だから」
僕はオチンチンを真美から引き抜いた。
真美の膣口からドロッと白い粘液が流れ出した。
「いっぱい出たね、俊」
「うん、気持ち良かったから……」
「私も気持ち良かったよ」
真美は僕の精液をティッシュで拭きながら恥ずかしそうに言った。
「……あのさ、真美は初めてじゃなかったの?」
言ってから『ハッ』とした。
(こんなこと聞いちゃいけない)
「ごめん、初めてじゃない。俊は初めてなんだね。ごめんね。やっぱりそういうの気になるよね……」
うつむき寂しそうに真美は言った。
「いや、気にしないよ。真美とこうなれて嬉しいし」
僕は真美から視線を逸らした。
「ホント?嬉しい。好きだよ、俊」
真美は僕に近づき抱きついてきた。
「ありがとう俊。私が好きなのは俊だけだよ」
(なんで僕のことが好きなのに他の男とセックスしたんだよ!)
そう叫びたい僕の心とは裏腹に押し付けられる真美の胸の感触に僕の股間は硬さを取り戻しつつあった。
「俊、寝て。気持ち良くしてあげる……」
真美は僕を横にすると視界の下の方へ消えていった。
股間に『ヌルッ』とした感触が走る。
慌てて頭を起こすと真美が僕のオチンチンを舐めていた。
(真美……真美は僕の知らない人にこんな事をしてたのか……)
『ペチャ』『ジュポッ』真美が一生懸命僕のオチンチンを口に含み、舌を這わせ、愛してくれている。
(知らない人に……いや、違う。真美が僕の知らない真美になってしまったんだ……)
僕が好きだった真美は元気で明るくてちょっと気が強くて……そして清純だった。
でも今の真美は……
こうなることを頭の片隅で願っていながら現実になると心が受け入れられない。
「恥ずかしいから見ないで」
真美は僕のオチンチンを舐めながら言った。
(この感情はなんだ?知らない男への嫉妬か?それとも処女じゃなかった真美への怒りか?)
天井を見ながらそんな事を考えていた。
「今度は私が動くね」
真美はそう言うと僕の腰を跨いだ。
真美の白く細い指が僕のオチンチンを濡れた窪みへと導く。
オチンチンの先が粘膜に触れる。
『グチュ』僕のオチンチンは真美の膣壁に圧迫されながら奥へと進んでいく。
目を閉じゆっくり体を上下させる真美を見上げながら思った
(真美は僕の知ってる真美じゃない……)
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