手を引かれ強引に連れていかれた場所は映画館から五分程のところにある古びたアパートである。一階の端の部屋の前に着きガチャガチャと鍵を開ける石田。凛の手は握ったままだ。鍵を開け凛を部屋に連れ込む。万年床にツーンとすえた匂いと煙草の匂い。初めて嗅いだ匂いに頭がクラクラする凛。「服を脱げ」唐突に石田が言う「えっ…」返す凛「服を脱いで裸になるんだよ。早くしろ。まだ学生証は俺が持ってるんだぜ 凛」学生証を盾に取られ、何でも言うことを聞くと言ってしまった凛。俯きながら服をぬぎ全裸になる。色白で華奢な身体。その股間には 小さく縮んだ色素の薄いベニスが薄い陰毛に包まれている。「これを着けろ」石田が投げて寄越したのは女物の下着。薄い生地のピンクのパンティにキャミソール。おずおずとその下着を着ける凛。下着を着けた凛の肩を抱き後ろを向かせる。そこには薄汚れた姿見があった。「ほぉら見てみろ凛。お前の姿だぜ。なかなか似合ってるじゃねえか」姿見に映る凛。『えっ…これが僕…まるで女子…』自分が女物の下着を着けた姿をみながら凛は気づかぬうちに勃起していた。後ろに回ったら石田が下着の上から勃起を撫でる。それを姿見に映す。ビクッとなる凛。サワサワと撫でたりキュッと握ったり…「あぁ…や、やめて…はぅぅ…いや…」先程映画館で触られたとは言え、こんな姿を見せられるのは初めてだ。みるみるうちにパンティの前が先走りで染めっていく。石田が耳に息を吹き掛けながら囁く。「どうだぁ凛…いやらしい姿だなぁ…こんなに先走りやがって…お前には素質があるんだよ…女として男に抱かれる素質がなぁ…」石田が万年床に凛をそっと横たえる。「あぁ…い、いや…やめてくださ」言い終わらないうちに石田が凛の唇に吸い付いた。そして舌で凛の口を抉じ開ける。「んンン…」口を閉じている凛の顎を掴み 口を開けさせ舌を捩じ込む。歯と歯茎を舐め回し唾液をまぶす石田。そして舌を探しあて絡ませる。石田の巧みな舌の動きになすすべもない凛。『やだ…いやだこんなこと…初めてのキスがこんな…』頭で思いながらも身体からは力が抜けて頭がボーッとしてくる。漸く口を離された時には 凛の唇は自分と石田の唾液が混ざりベショベショになっていた。そして石田の舌は首筋へ…首筋から胸へ…乳首の周りを舐めながら時折乳首を突く。そのたびにビクッとする凛。乳首は硬くなりベニスも勃起している。「あぁ…」喘ぎともとれる声が洩れる。さんざん乳首を弄び舌は更に下に…舌を尖らせ臍の中に挿し込みながら指で乳首を玩ぶ…「あぁ…あぁぁ…い、いや…やめて」やめるはずもない石田の愛撫。ついに石田は硬く勃起した青い茎を口に含む。「はぁぁ…だめぇ…出ちゃうぅ…」口に含まれた瞬間 今までにないむず痒さと快感、とんでもない射精感が凛を襲う。映画館のトイレの何倍、何十倍もの射精感…逝く…石田が口を離す。再度口に…また逝く…口を離す。何度も繰り返され 気も狂わんばかりに悶える凛。「よし 逝かせてやる」石田が凛をマンぐり返しの体勢にし、吐き出しになった秘穴を舐める。「はぁぁ…あぁ…そ、そんなとこだめぇ…」舌をアナルに捩じ込みながらベニスを扱く。「ひぃぃ…ひあぁぁ…出ちゃうぅ…」凛は射精した。マンぐり返しにされながら 自分の顔に大量の精子が降りかかった。全身が脱力しヒクヒクと痙攣する。石田が服を脱ぎ始める。
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