A子から電話があり、込み入った話があるということで、ラブホで会うことにした。
A子の話は、私が自分で名付けた「中年セックス・クラブ」の女性の中で対立がある、旧の恵美子・啓子と新興のA子・秀子の間で問題があるということであった。
具体的には、アミダくじと言いながら、啓子・恵美子がその日の気分で自分の好きな男を決め、後は適当にしているとのことである。
A子の勘繰りじゃないのかと言うと、秀子も同じ考えで、アミダをしているところを見ていない、いつも結果だけ見せられている、これはインチキだと言う。
こんな処にも、新旧の勢力のぶつかり合いかと思い、A子はどうすればいいと考えているんだと聞くと、恵美子・啓子と別れ、秀子さんとグループを作るから、万歩屋さんこっちのグループへ入ってと言う。
そう言えば、前回はA子の不参加、秀子が冴えなかった、ことを思うと話がわかる。
私もこのところ、恵美子・啓子に飽きてきた事、A子のベッドでの魅力ある仕草を考える「別れるのであればA子・秀子の側に入るよ」と言うと、A子は飛びついて来て、顔にキスの雨を降らせた。
「ああー よかった
私は お世辞じゃないのよ 男性グループの中では 万歩屋さんが 一番好きなんだから
秀子さんも そう言っているわ 妬けるけど」
もう一度、今度は唇を私の唇に押し付けてくる。
舌をA子の口に入れ、A子の舌に絡ませる。
充分に舌を絡ませ、口を離す。
「どうする?」
「なにを」
「これだよ」と言い、A子の胸を摘む。
「私は 万歩屋さんのこと 好きだから
万歩屋さんに 任せる」
「任せてくれるの
どうなっても 知らないよ」
と言いながら、A子の服を脱がせていく。
「どうなっても いいわ」
A子は、脱がせやすいように、身体を動かす。
とうとう下着だけとなった。
その下着、ブラとショーツは赤、赤色は勝負色と言われているが、A子は知っているのだろうか。
下着だけになると「恥ずかしい」と言いながら、ベッドへ駆け込む。
私もトランクスだけになり、ベッドへ潜り込む。
駈けていた物を剥がし、ブラを下から上へあげる。
プリンと小振りの乳房が現われる。
片方へ吸いつき、片方は揉みしだく。
久し振りのA子の体だ。
トランクスの中で大きくなったペニスを、A子の腰に押し付ける。
A子の手が私のトランクスを膝まで降ろし、自分のショーツも降ろす。
私のペニスを掴み、自分のところへ導く。
5~6回、ペニスの先端でA子のオマンコの入り口をノックし、ようやっと入ることができた。
「あっ ああー」
A子の両手が、私の尻の肉を掴む。
さらに強く掴まれる。
まだ2度目か3度目のA子の体、しかしいい。
ゆっくり出したり、入れたりする。
その都度、甘いA子の声が漏れる。
その声に、私のペニスが反応し、更にA子が声を上げる。
「ああー よかった
万歩屋さんが 私の方へ 来てくれて」
繋がったまま、A子の甘い声が耳をくすぐる。
身体を変え、A子を上にする。
A子は身体を起て、ブラを取り、その時は自分のショーツは勿論、私のトランクスも剥ぎ、私のペニスを咥えたまま、腰を大きく上下させる。
A子の小振りな乳房が上下する。
「あっ あっ
いい いい
万歩屋さん いいー いいー」
私はA子の尻を掴み、更に強く上下させる。
「だめ
万歩屋さん だめ
そんなにしちゃあ だめー」
私は止めずに、さらに続ける。
「万歩屋さん だめだったばー
だめー」
と言いながら、私の胸の上に落ちてきた。
この後、風呂でいちゃつき、もう一度ベッドで遊んでこの日は別れた。
A子は私にぴったりの女だ。
しかし、この後どうしよう。
恵美子と啓子、まあどうにかなるか。
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